湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

路上生活者Tさん、風船を追う如く/担架の実物・ホームエレベーターのショールームを探し

2009-05-24 16:17:22 | 引きこもり
茅ヶ崎・辻堂・藤沢のBig Issue 再開のための受け皿環境作りのための書類モデル作り。今日は販売員Tさんを午後探し、書類を作る。夜から中央林間巡回。

ある保守系市議の方から、路上生活者支援への協力をしてくださるというお話を頂戴した。この方は障がい者支援活動にも関心を寄せられている方で、まずは、Big Issue 販売再開のとき、小さなお祝いをするので、参加してくださいとお願いしておいた。販売員Tさんを孤立させないということ、これが一番。

放置傘の方は、駅前の明細地図を作ることにし、人の流れを掴む。傘のサンプルを注文することにした。ビニ傘と普通の折りたたみ傘。JRと私鉄の説得出来る企画書を練る。今日はTさんと会えなかった時は、藤沢のポルト湘南さんとの面会を試みる。地図は登記所で細部チェックが必要なところも。

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父が空咳きをしている。昨日の騒動のとき、母が天窓を開けた。それをそのままにしていたから調子を崩したのかもしれなかった。今日は日曜日である。明日は昼が忙しい。介護タクシー騒動にならなければいいがと思う。

ヘルパーさんの説得が進み、デイサービスに出かける際の出発時の階段介助をある事業者さんが引き受けてくれた。既に身辺介護で、主に清拭・ベッドメイクを頼んでいる方が請負ってくれた。今、2人担架(バッグを切り開いて2つつなげたような形。棒の無い型式。)へと話を進めている。ヘルパーさんの身も守らないといけない。

ここしばらく、大立ち回りにならないが、小競り合いは毎日ある。食事をお盆で運べば、ベッドから片手で盆を引き込もうとして、食事すべてを床に落としてしまうとか、電話の子機をクレドールから落として電池切れにしてしまうとか、洗濯物の中から入れ歯がでてくるとか、それは油断大敵状況が続いている。食事はベッドから降りて、一歩踏み出したところに椅子があり、そこでサイドテーブル上の食事を食べる。ベッド上の食事は、パジャマのゴム部分や枕からうどんがはみ出ている状態を作ってしまう。感染症の広がりと同じく、こうなると一気に衣類は汚れていく。それでも父は食事をベッド上に引き込もうとする。だから根気合戦となる。
以前、来客に茶をだした。恐ろしい話だが、対話中父は客の湯のみ茶碗に入れ歯を入れた。場は凍りついた。用を思い出したと客は帰って行った。その客は、来なくなった。

昨日も、尻を拭いた紙が床に落ちていた。パジャマの片足に両足を入れようとして失敗。諦めて、両足を少し片側に入れた位置のまま、尻を出して寝てしまった。この行為への注意は母は、やらない。すぐに父の防戦がはじまるからだ。枕・ベッド柵が空を飛ぶ。家族への顔である。

高島平のホームエレベーターのショールームの話は立ち消えではない。6月1日(月)に父のデイサービスの間に往復して行ってくる。

往復4時間は交通機関内で終わる。テキスト入力の変換効率の優秀な通信端末が欲しい。B5ノートは車内では重過ぎる。携帯・PDAは辞書が役にしない。多機能の必要は無い。Outolook の予定表・アドレス帳 viewer とUSBポートがひとつあれば御の字。

担架の筋も見ておきたい。階段が狭く、大人ふたりしか横に並べないので、前後でつるす形になってしまう。理想は3人横並び方なのだが。私の相手が出来るだろうか。(「担架の種類と製品情報」「ans商事」

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夜間傾聴:□□君(仮名・親御さん)

(校正2回目済み)
コメント
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