湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

眼鏡配達夜間便とか

2009-05-28 14:49:35 | 引きこもり
父のショートステイは綱渡りのように、最終日を迎えた。眼鏡がないから持って来るようにとホームから、21時に電話が入った。眼鏡は持たせてあるし、もう消灯の時間だから翌日でもいいのではという私の問いに、当人が興奮しているのでという。渡してある眼鏡を見せているが、それではないと父が言い張っているらしい。とにかく電車通過のガード下でも楽に声が聞こえるほどの大声の持ち主なので、他の入所者さんの迷惑という話が始まると、夜間引取りが必要になってしまう。しかたなくタクシーを使って、適当に見繕った父の眼鏡ふたつを持って、夜のホームに飛び込んだ。辺鄙な場所である。帰りの交通機関がなくなるので、タクシーに待ってもらった。

着いてがっくりきた。父は高いびきで寝ていたのだった。

「幼児が寝る前にぐずるようなことが、高齢者の方にも起きます」という宿直の職員さんの説明を苦々しく聞き、ともあれ眼鏡を渡して「持ち物表」を変更してきた。待たせていたタクシーに乗って帰宅。全く…料金5千円を優に超えていた。

一夜明けて、今日はショートステイ最終日。父が帰ってくる。母が気を利かせて帰宅時間を10時から14時半に変更していた。夜型の私の疲労の様子を見て変えたのだが、また予定が混乱に陥った。

朝10時半、訪問治療の歯医者さんが現れた。茅ヶ崎南側は木曜日とのこと。困ってしまった。父が帰宅後すぐに入れ歯調整をする約束になっていたのだった。

4日は母の同窓会・私の仕事、午前中会議で、母の友人親子が留守番している。この日は往診がだめなので、次の日が決められず、今日、最終時間に巡回できたら、今日再度連絡をしてくれることになった。私は父を2階に押し上げたら辻堂へ。(今日は**君の命日である。)

そこから横浜に出て、県庁・県立図書館まわって、馬車道で神奈川労働局の関係者**さんに、取材と講演の依頼話。終わってタイズ財団パイク氏の講演会。帰宅後、市提出の文書作って、夜間傾聴という具合。Big Issue 販売Tさんの件は明日動く。

「アメリカの高校生が読んでいる教科書シリーズ」、「経済の教科書」「企業の教科書」「金融の教科書」の3冊を仕込んだ。あとは「資金運用の教科書」のみ。しかし、いつ読めるのだろう。こまったもので…。

-----

<気になる記事>
●「障害者差別、雇用でも福祉でも 内閣府が白書で指摘/朝日」
●「無届け有料老人ホーム446カ所 処遇に問題70カ所/朝日」
--- これはNHKだと525箇所として報道している。資料の差は如何に。


夜間傾聴:□□君(仮名)
     他1名(引きこもりではない。)

(校正2回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする