日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

突然の臨時出費

2021年05月21日 | 生活・ニュース

 運転中の洗濯機が突然停止。さすってもたたいても、電源のON・OFFに電源プラグをコンセントに差し込みし直しても、操作パネルのボタンをいろいろプッシュしても、動かない。蓋はロックが掛かった状態、洗濯は終わっていない。洗濯機は動きたいのだろうが、どこかが停止命令を出しているようだ。ボタンを無作為に押していたらロック解除、洗い物は救出できた。何十年と経験のない手洗いで洗濯を済ませる。

 古い話になるがエアコンがなんの前兆もなしに止まった。何とかならないかと点検を依頼した。本体のカバーを開くと室外機の制御基板がやられているという。どうしてわかるのかと問うと教えられないといい室外機を開けると、確かに基板の色が変色した部分がある。これが原因で突然動かなくなったという。最近の家電故障ははこれが多いとも教わった。

 生産中であれば部品取り寄せできるが出来ないなら買い替えしかない話を思い出し、洗濯機は毎日使う物で放ってはおけないと買い替えを決める。店頭で我が家の設置場所にぴったりの製品があった。聞くと今月から発売になった新製品、しかし在庫切れ、入荷まで1週間かかるといういう。ということで2番手の品の購入を決めた。なんと1時間後には納入、テストを終えた。

 洗濯機の寿命、どのくらいかネットで見ると6年から7年と載っている。買い替えに走らせた洗濯機はちょうど10年目になる。償却期間はとうに過ぎており、突然の臨時出費にも納得せざるを得ない。基板にはより進んだ自動化が仕組まれてるようで、妻の助けになってくれるだろうか。
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ショックなこと?

2021年05月20日 | 社会 政治

 昨日の午後。TVをつけたままで新聞を読んでいた。男性キャスターの「ただいま入りましたニュース」という声に新聞を置き画面に目を移した。キャスターは確認なのだろうメモを見ている。ひといきして「誰と誰が結婚しました。ショックです」という。女性キャスターも素っ頓狂な声を出しショックという。結婚した二人の名前も何をしている人かも私は知らないので、冷静であるべきキャスターが何を騒いでいるのかと思った。

 爾後、TVをはじめネット上でもこの話題で持ち切り。インタビューに登場する皆が驚き、続けて喜び祝福を送っている。そうなのか、そんなに有名な俳優同志なのか、何も知らない自分に、そうなんだってと言い聞かせながら、私のように何も知らない人のインタビューは放送しないよな、と負け惜しみをいう。

 今朝になってのワイドショーでさらに驚いた。ナレーションは「世界が驚き祝福」として中国人フアンの様子が画面に出た。スポーツ紙は1面で大きく大きく報道とその紙面が画面に踊る。今日ははコロナが負けている。こんなことでは世間の話題から置いてきぼりにされる、幾度も思ったがいまだ治っていない。

 西日本は明日にかけ大雨の恐れ、いよいよ大雨の季節になった。今日から新避難情報が使用される。九州ではすでに発令された地域もあるようだが、的確に避難できる運用に変わったという。これまで避難したことはないが、最近の降りは油断ならない、市内西部では夕方までに120㍉を超えている。そんな心配をアジサイは知ることもなく雨に打たれている。
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三のつく仏教用語

2021年05月19日 | 生活・ニュース

 どこの寺でも同じだが山門のそばにはその寺の告知板がある。散歩途中でいくつもの寺の前を通るが、そこには寺からのお知らせや、仏の教えを短い言葉でしたためられている。どの寺のも必ず立ち止まって読む。読むことは出来るがその深い意味を知ることは出来ないでいるが、そうありたいとは思う。しかし、その実践の行などは皆無で来ている。
 
 檀家として属している寺を「檀那寺や菩提寺」と呼ぶ。その菩提寺のお知らせには今月開かれる「親鸞聖人降誕会」の日時と法話の講師が載っている。並べて「花びらは散っても 花は残る」。いつか参拝したときの法話で聞き覚えがあるが思い出せない。修行が足りないと反省するしかない。深い意味は死者が仏になる、ということとある。

 最近の法話ではコロナがイントロになる。コロナ感染予防の基本は3密として履行を呼び掛けている。寺報に「さん」は3でなく三を用いた用語「三密、浄土三部経、南無三宝、三昧」が載っている。何れも教えを極めることに欠かせない内容と分かる。「三味(さんまい)」は「心を静め、一つの事柄に精神を集中して、乱れない事や、心を正しく整える」とこととある。これなら実践できるかもしれない。

 話は飛びますが、昨日訪ねて来てくれた二ホンアオガエル、今朝、カーテンを開けるとすぐにその姿を探しにプランターを覗いた。姿は見えなかった。ちょっと残念な気もしたが、自力で生き延びるためにプランターを後にした、そう思い喜びながらも狭庭を見まわしたが見えなかった。自然の生き物は自然が一番、仏の加護あれ。
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どこから来たの

2021年05月18日 | 生活・ニュース

 例年より3週間余りも早い梅雨入り、心配されている異常気象の一つの現象だろうか。梅雨、会話では「つゆ」といいながら、その降らせる前線は「ばいう」というのは何故かと聞かれる。梅の実の実るころに降る雨だから「ばいう」と、昔聞いたことを答えたことを思い出したが、コロナ禍でもあり大きな災害の発生しないことを祈る。

 梅雨の代表的な生き物にカエルがある。子どものころ、田圃から離れたところに住んでいたが田植えの頃になると蛙の合唱が聞こえていた。最近は代搔きの済んだ田圃のすべてではないがオタマジャクシの姿が見えないところがある。と言うことはカエルの姿が見られない、合唱する田も少なくなり、その声が小さくなる。

 そんな貴重なカエルが今朝庭のプランターにいる。グーグルレンズで確認すると「ニホンアマガエル 両生類」と答を表示してきた。近くに川も池も沼もないし、池のある家も思いつかない。どこで生まれ、どんな方法で我が家の狭庭までやって来たのだろうか。天から降ってきたとすれば野鳥から逃れたことになる。

 「ようこそいらっしゃい」と言いたいが、この狭庭はカエルの住環境には適さない。餌はバッタ、アブラムシ、ミミズ、クモ、ハエ、アオムシなどいう。どれもゼロではないが、これらを生きて捕らえることができるだろうか。夕方、花の根元でじっとしている。庭で天敵の蛇を見かけたことはないので大丈夫と思うが明日の朝どうしているだろうか。
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こんな所に

2021年05月17日 | 町かど

 こんな所、と言っては申し訳ないが何様が祭られているのだろう。3日前に通った時にはこの小さな小さな社は見えなかった、というか周囲に隠されていた。周囲にあった背丈ほどの折り重なった雑草や雑木らが刈り取られ切り払われて一坪くらいの広がりが表れた。何年も散歩で通る道ぞいだが、茂みに手が入ったことはないと思う。

 大きな四方体の石に置かれた社、それはレンガを組み合わせて作られている。屋根はコンクリー製のように見えるが一部かけ落ちている。小さな少し色あせた鳥居が立てかけてある。雑草などが除かれたばかりで清掃はまだなのか、周囲には缶やプラの投げ捨てたと思えるゴミが散らばっている。小さくても社が見えていたらポイ捨ての場にはならなかっただろう。

 社に向かって左は大きな家があり、右は手入れされた畑が広がっている。社の裏手は柿やかんきつ類の木が何本か見える。社の前は2㍍ほどの道があり、単線のローカル鉄路が並行している。周囲からは祀られたものをうかがうことは出来ないが、がっちりした土台石、鳥居も備わっていることから、人ではない祀られたのは何だろうかと思う。

 再び陽が当たり始めた社、これからどう変わるのだろう、そんなことを思いながら散歩を続け思った。墓へ参り始めて半世紀半くらいになる。墓地にはかなりの数の墓があるが、参る人の途絶えたと思える墓が年々増えていく。といって手を貸すわけにもいかず年々寂しくなっている。新しく見つけた社が蘇ると散歩の新しい楽しみになる。
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マルチシートの働き

2021年05月16日 | 社会 政治

 散歩の道沿いでも空き地が増える。もともとあった家屋が古くなり住まなくなり長く放置された、耕作の後継者がいない、そこには人に言われぬ何かがあったのだろうが、放置された姿は痛々しい。こうした土地は雑草地になることが多い。最近は周囲への配慮だろう、こうなった空き地には黒いマルチシートや厚手のキャンバスなどが敷かれているのをよく見かける。

 仲間うちでの農園でも植え付けをするとき黒いマルチシートを使う。作業日は月1度だから雑草対策になる。春から夏にかけては特に生育を妨げる雑草を避けるには有効な働きをする。また、作物には欠かせない畑の潤いとなる水分の蒸発を防ぎ、地温の異常な上昇を抑えるとも聞いていた。役目はまだまだあるだろうが、月1の作業では知らないことが多い。

 そこでちょっとネットを開いてみた。先ず、マルチシートは正式名称ではなく「マルティングフィルム」が正しいとある。色は黒しか知らなかったが黒に白、緑に透明などいろいろあるが、そのマルチの持っている効果はほぼ同じとある。土壌の乾燥防止、土壌の侵食防止、土壌伝染性病害の抑制、肥料の流出防止、土による収穫物の汚染防止などのほかまだある。雑草防除は効果の終りの方に載っていて笑ってしまった。

 耕作地放棄の原因として従事者の高齢化と後継者の不足、いや後継者のいないことがあげれている。そうした現状を思うと、マルチシートは高齢従事者の労働を助ける支援品として欠かせない存在になっているようだ。これまで、単に除草のためと思っていたマルチシート、あの薄いフィルムが農業の大事な担い手、これまでの見方を変えなければいけない。
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梅雨入り

2021年05月15日 | 自然 季節

 暦の入梅が近くなったからそろそろ梅雨入りかな、子どもの頃の思い出にある。そんな暦のうえで今年の入梅は6月11日となっている。今年の桜の開花は全国で10日から2週間早かった。こんな桜の開花をはじめ季節の移りが前に前に早まっていることに符合するかのように今日、予報どうり梅雨入りが発表された。

 今年は昨年により27日、平年より20日早いという。山口県は中国地方だが気象庁的には北九州圏にあり、梅雨入りや梅雨明けなどは中国地方他の4県と異なることが多いが今年は久しぶり同日での梅雨入りとなった。梅雨と言えば、子どもも田植えの手伝いをする農繁期ということで休校になっていた。我が家は田植えはないがこの雨の季節はサツマイモの蔓を植える時期で手伝っていた。
 
 菜園にあらかじめサツマイモを埋めて蔓を育て伸ばしておく。ラジオの天気予報と祖父の自己測候所の予報で雨を占っていた。雨予報になると蔓を切り取り、さらに植え付け用に1本を3から40㌢くらいに切り束ねておく。大きな畝に植え付け用の蔓を配るのは子どもの役目。上学年になると畝をまたいで植え付けをした。

 雨の様子に合わせ梅雨の呼び方が変わる。走り梅雨は梅雨入り前の長雨、送り梅雨は雷を伴い梅雨明けのサイン、返り梅雨は梅雨明け後に降り続く雨で戻り梅雨、最も困るのが暴れ梅雨、梅雨終盤に来る激しい雨、最近は線状降水帯として警報や注意報が出る。コロナ禍、避難など起きない静かか梅雨であってと願う。激雨も困るが空梅雨は夏場の水不足に連なり、これも困る、人間の都合が天に届くか。
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文科大臣の答えは

2021年05月14日 | 社会 政治

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、緊急事態宣言地域が追加され北海道と中国地方の岡山と広島の両県が新たに加わった。山口県は先に宣言されている福岡県、そして今回の広島県は共に隣接県で、両挟みという厳しい現状になった。挟まれているだけではない、当地区と広島との交流は昔から広く深く通勤や通学、買い物の人も多い。コンビナート各社には山口から広島側へ、広島から山口側へと交替勤務で多くの従業員が往来している。

 変異型ウイルスの感染力が強いと指摘されたのは相当前になる。専門家といわれる人々の発言は、早くから厳しい対応を求める内容と理解していたが、対策会議で決まった内容にいつも「それでいいの」という感想を抱いてきた。今日の宣言追加で初めて専門家会議の意見が政府によって聞き入れられた、昼のニュースでそんな感じを持った。

 報道を見ると国として相当厳しい環境になっていることをうかがわせる。今朝の分科会に群馬、石川、岡山、広島、熊本の5県について重点措置の追加を諮問した。専門家からは緊急事態宣言に基づく強い措置が必要と意見が相次ぎ、当初案を撤回し新しい内容の諮問になったという。これまでには無い展開だった。最近は収束や終息の言葉を聞かなくなった。

 「オリンピックは出来るのに、どうして僕らの運動会は出来ないのか」という小学生の声。5月に運動会を実施する学校は多い。昨年は運動会初め大方の学校行事が中止されたことは学校だよりで知っている。今年もその継続となるようだ。先の小学生の声に文科大臣は、児童らに理解してもらうためどんな説明をされるだろうか。
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金拾円の寄進

2021年05月13日 | 町かど

 日本には維新直後の明治政府の宗教政策として神仏習合を否定した神仏分離政策の時代があった。今はどうだろう、神仏混合は当たりまえ、洋来の宗教も取り込んでそれぞれのそれぞれにあせて、それぞれの人がそれぞれに見合ったお付き合いをしたり楽しんだりしている。時には都市の交差点を占拠している者たちもいる。

 今、信仰は自由、街を歩くと大きな神社に大きなお寺院、教会も多い。小さいが地域の住居に挟まれた社もある。管理しているのが誰か分からないが古びた辻堂もある。また、明治時代の、身寄りなく旅や牢獄で死して弔う縁者のない人の墓もある。その多くの神社仏閣は歴史を刻み信者や地域の人らで受け継がれている。

 時々、神社には立ちよって暑い日には木蔭をかり汗をぬぐいながら歴史を刻む社を眺めることもある。その時、どこの神社にも寄進された金額と名前を刻んだ石碑が並んでいる。寄進額の高い人や灯篭などが社殿に近いように感じるがどうだろうか。最近は石碑でなく寄進礼板などなどに変わっているという。

 古い裏通りにある社の石碑の額は「拾円」が何十柱も並んでいる。石碑は角が丸みを帯びており、寄進者の名前を見ると前の世代の感じがする。最近のある神社の石碑に刻まれた金額は「十万円」が最低で桁数が3倍の金額、時代の変遷もあろうが多くの寄進者がおられることに感心する。神社の祭礼と言って寄付集めに家々を回ったこともあるが、こうした寄付制度はなくなった。
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ワクチン1回目接種

2021年05月12日 | 生活・ニュース

 3回目の緊急事態宣言は発出時にその期間が短いという大方の見込み通り今日からその延長に入った。さらに愛知・福岡両県も追加された。重症者は連日増加し千人を超え過去最多を更新している。今の感染防止策は従来の蜜を避けるなどは継続しながら最高の手段は「ワクチン接種」と政府は位置づけた。

 先月下旬から始まったワクチン接種申し込み受付時の混乱が連日報道されている。2週間経過してもその対応がうまくいっていない。レジタル庁を設置するというが、国民誰もが広く使用するときの対応が満足できなければ、いくら公務での仕事の流れがよくなっても設置の意味は薄れる。今起きている現象の解決が急がれる。

 我が家は先月末の申し込み開始日に20分ほどで近くの医療機関で1,2回目とも接種予約できた。申込の混乱を思いながら1回目の接種を受けに出向いた。接種券と予診票、健康保険証を提出、検温で受付は終了、その後に医師の問診を受け手続きは終了。多少の緊張感を持って出向いたが、医療機関の応対の良さもあって安堵した。

 報道の映像では腰を掛けての接種が映し出されるが、立ったまま接種を受けた。長い針だなと思う間に接種は終わった。受付・接種・待機で30分余、次回接種の説明を受け1回目が終了した。待機時間は接種者別にタイマーで測定していますという説明があった。医療機関の玄関に「接種予約は次回ワクチンの配布未定」で日程が決まらない趣旨のことが掲示してあった。報道では懸念されているが、7月末までに高齢者接種を終えるという首相の発言、大丈夫なのかと気にしながら帰宅した。
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