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ワクチン1回目接種

2021年05月12日 | 生活・ニュース

 3回目の緊急事態宣言は発出時にその期間が短いという大方の見込み通り今日からその延長に入った。さらに愛知・福岡両県も追加された。重症者は連日増加し千人を超え過去最多を更新している。今の感染防止策は従来の蜜を避けるなどは継続しながら最高の手段は「ワクチン接種」と政府は位置づけた。

 先月下旬から始まったワクチン接種申し込み受付時の混乱が連日報道されている。2週間経過してもその対応がうまくいっていない。レジタル庁を設置するというが、国民誰もが広く使用するときの対応が満足できなければ、いくら公務での仕事の流れがよくなっても設置の意味は薄れる。今起きている現象の解決が急がれる。

 我が家は先月末の申し込み開始日に20分ほどで近くの医療機関で1,2回目とも接種予約できた。申込の混乱を思いながら1回目の接種を受けに出向いた。接種券と予診票、健康保険証を提出、検温で受付は終了、その後に医師の問診を受け手続きは終了。多少の緊張感を持って出向いたが、医療機関の応対の良さもあって安堵した。

 報道の映像では腰を掛けての接種が映し出されるが、立ったまま接種を受けた。長い針だなと思う間に接種は終わった。受付・接種・待機で30分余、次回接種の説明を受け1回目が終了した。待機時間は接種者別にタイマーで測定していますという説明があった。医療機関の玄関に「接種予約は次回ワクチンの配布未定」で日程が決まらない趣旨のことが掲示してあった。報道では懸念されているが、7月末までに高齢者接種を終えるという首相の発言、大丈夫なのかと気にしながら帰宅した。
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