最低気温は朝6時ころマイナス1.2度を記録した。だが、日が高くなるに従い暖かくなった。空は雲ひとつない真っ青、視界もいい、外に出てみようという気になる。いつもより多くの人の散歩姿、私と同じ高齢者も多かった。名前を知らなくても「こんにちは」「いいお天気で」とすれ違いながら自然に挨拶が出る。
年度末近くなると道路工事が増えるというが、その一環なのかあちらこちらで工事現場がある。そんな道を歩いていた。向こうから歩いてきた高齢の女性が前かがみに転んだ。急いで駆けつけ声を掛けた。「よいしょ」と言いながら立ち上がり「工事が多いいので気をつけてはいるのですが、足がひっかかりました」と工事中のある個所指された。膝を打たれたようだが大丈夫なのが何よりだった。
それはちょうど転げられた足元だった。それは、道路中央の何かの配管から各戸に分岐する配管を通し、そこを埋め戻しアスファルトで覆った個所。道路表面より数㌢は高くなっている。その高い所に足がひっかかったと話される。高齢とはこういうこともある、自分に言い聞かせた。
そういえば、転びはしなかったが、歩くのに違和感を感じてはいた。いずれは全面舗装で復旧はするだろうが、工事の途中ではあるが、通行止めでない限りは通る人への安全面の配慮が欲しい。怪我や事故が起きてからでは遅い、明日、ある人に会うのでこのことをお願いしておこう。
(今日の575) 工事中足元注意転ぶなよ
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