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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

缶物のシーズン前

2025年04月09日 | 自然 季節

 桜の開花便りが出始めたころだった。ある気象予報士が「今年は暑い夏が長~く秋があるかどうか」という予報を流していた。予報士の予報なので一笑に付すわけにはいかない。温暖化で変わっていく自然界が映像で紹介される。特に地球南北の極地の変化には驚いて見入る。

 南極大陸の壁が崩れるように崩落する氷山、北極の氷原が砕け棲み処を失う生物、餌をもとめ内陸に入り込む白熊などなど、映し出される自然界の姿を、これらは地球温暖化と言われ、多くの国々が解消に向けて歩をそろえているが、覇権を自任する国は真っ向からこれを否定している。困ったものだが、歩を合わせる国々が一致して止まらせることは出来ないのだろか。

 物価高は今年も途切れなく続くという。4月になる直前だった。スーパーでカートに缶ビールケース6箱積んでレジを通る夫婦を見た。12ケースで144缶になるが、毎日夫婦で2缶飲んで7カ月、缶ビールの賞味期限が9カ月から12カ月というから、予報士の暑く長~い夏は何とか越せるようだ。

 ある店に「箱買いがお得です」の掲示がある。夏場には子どもから成人までの飲む清涼飲料などの箱が通路に積まれている。別の通路には各メーカーのノンアルを含む缶ビール系がこれもズラリと積んである。缶ビールもノンアルも品質改善で、美味くなっているという。ノンアルと思わせないノンアルもあるというから売り上げは伸びるだろう。暑く長~い夏、飲料メーカーには喜ばれるか。トランプ関税の影響のないことを願う。

 (今日の575) 空きボトル回収箱へ頼みます
コメント (2)
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