諸用が重ねって月2回の陶芸教室の欠席が続いた。先月、会長に欠席を連絡するとき「欠席が続きますが、退会ではありませんので宜しく」という内容を送った。コロナ禍ではあるが、教室は万全の態勢がとられていてマスク着用で創作はできている。
3か月振りの出席だったが、急用が入り午前中だけの参加となり、送迎バスは利用せずマイカーで施設に。海抜500㍍にある施設までは国道と別れて6㌔ほどのくねくね道を上る。県道は拡幅と急カーブの改修の進んでいることが、何年振りかの運転でその様子がよく分かった。工事の早い進展を願いながら慎重に運転した。
この日は全員出席のなか私一人だけ早退だった。教室の日以外は粘土に触ることはないので妙に新鮮な感じがした。しかし、ひと昔以上参加しているが、作品つくりは思うようにはならないのはこれまでと変わらないが、楽しく過ごせることも参加する意義と慰める。
楽しみの一つに快晴の日は遠く四国も望める食堂。この日はかすかに四国が望める秋の空だったが、眼下の瀬戸内海の島々の姿にほっとする。昼食はウドンにムスビとコーヒー付。うどんには肉、てんぷら、アゲなどが程よく乗せてある。軽めの昼食というところだが高齢者向きだろう。電気炉が故障してるが古い機種で修理に時間がかかっているということで、職員さんは申し訳なさそう。
(今日の575) 粘土にも機嫌いい日と悪い日が