日々のことを徒然に

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孫 震度5強体験

2021年10月08日 | 生活・ニュース

 昨夜のTV報道番組で東京のスタジオが揺れ始める。速報で出た震度5強の地域に、今春就職した孫娘が住んでいる。すぐにラインで「大丈夫かと」問い合わせた。22時45分に発信していた。すぐに送信と同時刻の表示で「大丈夫でーす。ありがとう、でもしっかり揺れてました」と返信がありほっとする。余震に気をつけるよう再送信、有難うのスタンプが届く。

 仕事のほとんどはリモートワークという孫、コロナ禍でもあり食材や必要な買い物くらいしか出歩かなないという。独り住まいで初めての深度5強には驚いたことだろう。返信を見るかぎり落ち着いているようで安心、眠りについた。地震は、令和3年10月7日22時41分頃発生、震源は千葉県北西部でM5.9、深度75㌔という。深くて良かった。

 一夜明けて今日は寒露、秋分の日から15日、本格的な秋の始まりになる。しかし、季節外れの暑さで、各地で夏日が記録され、観光地ではかき氷が売れているという。最近は国内各地で地震が発生、気温高が続く、自然が怒っているのではと感じる。温暖化で海水温が高く台風が強くなっている。土中も高くなっているのではなかろうか。

 今年のノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏の「 二酸化炭素の温暖化影響を予測」が受賞となった。この研究は50年前から続くという。早くからこれを実行していたら温暖化の進行は抑えられていただろう。首都圏で震度5強を観測したのは東日本大震災以降初めてだという。奇しくも10年という節目になる。あの震災と被災を忘れた人はいないだろう。起きてからでは遅い、対策を関係者に期待する。
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