日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

春ですねえ

2021年03月14日 | 自然 季節

 市内のアメダスの今朝の最低気温は午前6時半ころの2.2度、4時半に起床したがそれほど寒さは感じなかった。出ていた霜注意報は7時ころ解除されたが、10時過ぎに新しく霜注意報が発表された。明日の朝は冷え込むのだろうか。今日は、仲間との月1回の農園作業の日、盆地の農園は穏やかな日差しで気持ちよかった。

 畑は先日来の雨、50㍉ほどの雨量で水分たっぷり、耕運機が苦労しながらも動いてくれ、高齢者の体力消耗をカバーしてくれた。耕運機の操作は少々難儀な様子だった。整地した畑に、じゃがいも、ほうれん草、大根、細ネギなど植える。あとは収穫だけだが、これからは雑草との戦いでもある。

 寒くもなく汗もかかない、穏やかな日差しの中で収穫を楽しみにして体を動かす。農園周りにはクローバーがあちこちに群生している。牧草や緑肥ように植えられるという多年草。普通は三枚の小さな葉だが、希望・信仰・愛情・幸福などを表すという四つ葉、それがないかと探すが縁遠いのか目が悪いのか見つからなかった。

 農園周りの何本かの柿の木にまだ小さいがさわやかな緑色の新芽がのぞいている。昨年は裏年なのか収穫できなかったから、新芽を眺めながら今年の収穫に期待を膨らませる。弁当を食べながら電気自動車や再生エネルギーが話題になった。農園周囲の休耕田に太陽光パネルの設置が増えている。米では食えないのか、後継ぎが無いのか、日本農業の先行きを思いながらむすびを頬張る。
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