日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ランチ1020円です

2021年03月05日 | 生活・ニュース

 新型コロナウイルス緊急事態宣言、首都圏では2週間の再延長が今夜中には決まることになった。総理は「大変申し訳ない」と陳謝の上で、国民に対しさらなる感染防止への努力を要請する。再延長の先に関して、尾身会長は年内の終息は込めないと参院予算委員会で発言、リバウンドが心配される。感染したくない者からすれば延長は2週間といわず1カ月でもいいと思う。

 多くの企業がコロナ不況に心痛されている。都市部の百貨店で業容を変える店舗もある。報道では中小企業者の苦難は厳しい状況下にある。連日、飲食店関係の苦境とこれに対する店舗の工夫が報じられる。外食の少ない我が家では現状がつかめないが、テイクアウトや応援のため店舗へ出向く知人も何人かある。

 先日、出かけた先で昼食をとった。厳しさに協力しようと、3種類あるランチメニューの最も高いランチを注文した。といっても1020円。出てき大皿の盛り付けに、いや驚いた。手のひらをはみだすほどの大きなかき揚げ、量たっぷりの豚肉の生姜焼きと肉と野菜の炒め物、細く刻んだ生キャベツ、ポテトサラダ、ミカン一袋、それにご飯、汁物はなし。せかっくのランチ、気合を入れ完食した。

 今日は二十四節気の啓蟄。冬ごもりしていた虫たちが地上に出て活動を始めるという意味を持つ日。気温が高く湿度が上ればウイルスの活動が鈍くなるのは一般的な常識。はてさてこれは世界中に蔓延している感染力の強い変異型コロナに通用するのだろうか。顕微鏡では決して見えない霞が関や永田町の会食ウイルス、これは総理の一声で即壊滅できる。頼みますよ。
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