日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

新しい絆を期待

2020年11月08日 | 社会 政治
 
今朝5時過ぎ、どうなったかなと思いTVをつける。国内各局とも米国大統領選で民主党候補バイデン氏の当確を報じている。内容は超慎重だった米国メディアが大統領選に断を下したことを受けての報道。米国の大統領選挙だが、今回ほど高い関心をもって見守ったことはなかった、当確が出て改めて思う。

 民主的なルールで世界をリードすると思われた米国の過去4年間は、報道で承知する限り私にはそうは思えなかった。何をなすにも自国の安全を脅かせることは受け入れない、それは何処の国も当然だろう。しかし、自国第一主義のためにこれまで先人が築き上げてきた世界のルールを一方的に脱退や無視をすることは許されないことと思う。

 この4年間を通して米国内の分断が深まったとも報道される。バイデン氏は勝利宣言の中で、米国を修復するときが来たとし「分断させる大統領ではなく、団結させる大統領になることを誓う」と述べた。トランプ氏支持者には「敵ではない、米国人だ」と、ともにあることを語った。

 菅首相をはじめ世界各国のリーダーがバイデン氏にあて祝意と協調を呼びかけたという。日本は日本の国益と国民の生命財産を守るための政策をもって米国との新しい絆を構築して欲しい。米国がくしゃみをすれば日本は風邪を引く、過去にはこうしたことも言われた。全方位で日米対等の関係を築いて欲しい。
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