日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

カメラは働きもの

2020年11月10日 | 生活・ニュース

 最近はどこの店舗にも店内を監視するカメラが設置され、監視カメラとして常時作動している。このカメラで助かったことがある。ある店で買い物をし、帰宅して或ることに気づいた。問い合わせるとレシートナンバーと通過したレジとその時間を問われた。少し経って連絡があり問題が解決した経験がある。カメラは立派に監視している、私は監視されていた。

  TV局で「お天気カメラ」「Webカメラ」「ライブカメラ」「情報カメラ」など呼称は異なるが、これら固定カメラからのライブは放送に欠かせなくなっている。特に地震発生時の映像はナレーションを必要としないほど真実を映し出す。今も記憶から消えない東日本大震災直後の津波の押し寄せる映像には遠く離れても恐怖を感じた。知らない町の四季の姿も見せてくれる。

 この情報カメラ、TVのローカル局でも備えられ、放送を見ているとその数は増えてると感じる。そんな固定カメラでもおそらく古株になるだろうカメラがホテルの屋上にある。それは錦帯橋の桜、紅葉、錦川の清流や大雨時の増水状況、天気の様子もライブで映し出す。錦帯橋を俯瞰する絶好のその場所に人は近づけない。

 都市では多くのカメラが通りをとらえているようで、事件事故が発生すると即座にその状況を伝える。情報としては有用だろう。かくいう私も似たようなことをしている。それはマイカーの前後にドライブレコーダーを取り付けている。まだ、その世話にはなっていないし、ならないよう慎重にハンドルを握っている。世のなかいたるとこに監視の目がある、思えば怖いことでもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする