日々のことを徒然に

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カタカナ語

2020年11月26日 | 生活・ニュース

 新型コロナウイルスの発生で新しいカタカナ語に戸惑った。オーバーシュート(爆発的患者急増)、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)、パンデミック(世界的大流行)、クラスター(集団感染)、ロックダウン(都市封鎖)、ステイホーム(家にいよう)、ウーバーワークイーツ(飲食店の料理配達サービス)、エクモ(人工心肺装置)まだまだある。

 現代の社会ではカタカナ語を抜きにしたり無視しては生活が成り立たなくなっている。それは身の回り上下左右どこにも存在し機能もしており日本語同様に使っている言葉も多い。カタカナ語を取り入れないことには現在の便利な生活が出来なくなっている。日本語は中国の漢字を読み替えたのだから本来は外来語かもしれない。

 国語辞典にもカタカナ語は採用されている。およそ20年前、定年退職の記念にと飲み屋さんから国語辞典をもらった。最初の「あ」の項は「アーク」が最初でアールシー(鉄筋)まで17語ある。これがあいうえお順に続くき、最後はワシントンで「米国北西部の州」と載っている。英、米、ドイツ、オランダ、フランス、スペインなど地球を俯瞰する形で各国の言葉がカタカナ語として選択されているが、国名は気にしないで使っている。

 ブログ、メール何を書いてもカタカナ語は欠かせないが、横文字苦手な身では悩ましいことが多い。外国語が日本語と同じように日常の生活に根付く、グローバル化というのでしょうか。今さら聞くのは恥ずかしい、とカタカナ語辞典がよく売れているとか。しかし、最近は新しいカタカナ語の登場が多く辞書では追っつかないようだ。
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