日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

穏やか三が日

2017年01月03日 | 生活・ニュース

 ちょっとした急変はあったが、来客もなく静かな三が日を過ごした。TVは駅伝、見ていないときも実況の声は聞こえてくる。こんななことは年初めしかないことだ。年末年始の3時間とか4時間とか続く番組は見ようともしないのに、何故か駅伝の長時間はそうならない。

 箱根駅伝も大会前の大方の予想通り青山学院が総合優勝し3連覇を達成した。7区、我が地元出身期待の選手に体調不良が起き予想外のブレーキとなった。見ていて心穏やかならずだったがタスキを繋げほっとしたのはひいきなものだ。22日の都道府県対駅伝には彼の弟2人も出場することで話題になっている。今日の体調不良が回復することを願っている。

 少し歩けば汗ばむような暖かな日なか、神殿前の初詣の列ほどではないかソフトクリーム店には長い列が出現、やはり若い人が多い。初詣など古いしきたり、慣例のように言われるが、並んで柏手までの順を待つ光景をみるとなぜかほっとする。そこには信仰とまではいかなくても神仏にお参りするという伝統を感じるからだろう。

 例年、公園で最も早く咲く白梅がチラホラと花開いている。 それが暖かい日差しに白く光っている光景は春がやって来る先ぶれのようだ。しっかり膨らんだ蕾が先咲きの花を取り囲んでいる。清楚な白梅を自分のほかに見上げる人はいないが、向かいのしだれ梅の開花を待っているようだ。
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