日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

白菜の品不足

2017年01月29日 | 生活・ニュース

 全国ニュースで、このところの寒波や雪の影響で再びやってきた野菜の高騰を報道していた。食卓でも料理屋でも鍋料理はこの季節ならではの一品、それに欠かせないのが白菜。それの高騰でメニューを変える店もあるという。そんな目でスーパーの野菜商品棚を眺めると、白菜1株は400円前後、半株やその半分に切り分けられて並んでいる。

 散歩の道沿いで菜園の白菜を収穫している人に出来具合を聞いた。例年並みに育ったが、このところの寒波で隣近所におすそ分けする量が減るという話。外側の葉は寒さにやられて元気なくその先端は寒さに負けたのか茶色で枯れている。確かに商品としては見た目には劣る。何枚かはぎとらないと鍋用には向きそうにない。

 「何年も野菜作りを楽しんでいるがこんな状況は初めて」白菜を収穫している人の話。この菜園、日当たりはいいが川沿い、川面からの冷たい風の悪戯かもしれないが、 残念そうな話しぶりに相づちをうつ。

 高齢で年金生活の我が家、健康のためのには食をしっかり摂ることが人様に迷惑をかけない一つのカギになる。肉や魚の摂取量は歳とともに減った。それでも野菜はしっかり食べている。それも親しい方から頂く新鮮な野菜で贅沢をしている。感謝しながら野菜の高値札を眺めながら通る。
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