日々のことを徒然に

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アサガオも熱中症か

2015年08月02日 | 生活・ニュース


 梅雨明け前の暑さはムッとする湿った暑さだった。それが開けると太陽が照りつける暑さに変わる。夕方のニュースのトップは最高気温の話題から入る。それは関東地区中心の暑さ情報だが、地方の暑さも相当なもの。知人が「公共施設で暑さをしのいで」というPRに応じ出かけた。ところが空席はなく立ちづめになるので早々に引き返した、と話す。「電気料金が怖い」という会話に暑さの程度が分かる。

 熱中症での搬送者は全国で1週間に7千人とも8千人ともいわれるがその半数は65歳以上の高齢者という。このところの暑さ、異変が起きなければいいが。A地点の平均気温は31度、今日の最高気温は35度。B地点の平均気温は34度、今日の最高気温は36度。熱中症の発生数予想ではA点が多くなる。平均気温と最高温度の差が開くほど熱中症になりやすいことがデーターに出ているという。そういう意味では平均気温にも注意が必要になる。

 熱中症は昼間だけでなく就寝中でも起きる、ということは一日中気が抜けないことになる。就寝前のコップ一杯の水分補給が有効といわれる。熱中症対策ではないが1年中、就寝前に水分補給を初めて20数年になる、そのお蔭か患わずに来ている。就寝前の水飲みは別の心配ごとの種になる。
 
 夏の花の一つアサガオ、こう暑くなると日ざしを受けないように葉をちぢめるのか萎れた姿になる。植物にも熱中症があっても不思議はないだろうが、人間のようには手当はできない。半日陰で育てる、動かせるなら午後は日陰に移動、地植えなら遮光ネットで日当たりを防ぐのが良い、という。どの対策も無理なので土の表面が乾燥したらたっぷり水を与えている。今のところそれで生きかえり、毎朝、元気に咲いてくれるから有り難い。
 

 

 
 
 
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