夕方、自治会の用事で出かけようと玄関を出たら強い風に吹かれた雪が舞っている。自転車に乗った児童集団が雪を喜んでいるのか大きな歓声を上げて通り過ぎた。元気な姿に元気をもらう。
吹きさらしでこんなに寒いのに鉢植えのバラにつぼみがついた。葉はすっかり落ちて1枚も残っていないというのにどういうことなのだろう。そういえばしばらく見ていないが公園のバラ園は消えるという。ほんのちょっぴりだが関わったので名残がある。
鉢植えのバラは知人が私のハンドルネームを冠した名前をつけて届けてくれてもう数年くらいになる。剪定とは言えない枝切り、切られても切られても新しい枝、新しい芽が次々とでて、そして咲いている。その辛抱強さに学ぶこと多し。
発令中の強風注意報に逆らうことなく軒下で揺れるというよりくるくる回っている。雪が当たらないよう少しだけ鉢を動かした。冷え込みが厳しいこの時期、なんとか綺麗に咲いて欲しい。