日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

工事中の迂回路

2015年02月13日 | 地域


 JR西岩国駅から新小路・大明小路を経て名勝錦帯橋へ至る通りは一方通行。その通りは、いちすけ号というレトロなバス走っている。その街並みにはまだいくつかの有形文化財に指定された建築物も残っておりレトロなバスには似合いの通り。

 その通りが道路改修で今年1月初めから3月終わりまで工事の時間帯は通行止め。昨年もこの時期は工事で通行止めになった。工事時間帯は誘導員の指示で逆行できるが、長年の通行癖はなかなか身から離れない。おっと、そう思ってハンドルを回すこともある。このペースで工事が進めば通りの工事完了まで数年は掛かるだろう。丸3カ月間の工事、途中にある幼稚園の送迎バスが難儀されている。

 こうした工事で通行の不便が起きると、それぞれに最短のう回路を吟味する。ところが工事中のバス通りを一歩入ると普通車なら進める、しばらく進むと場所によっては軽自動車でもきつい道幅に出合う。そんな裏通りの通行量が増える。登校の時間帯は工事が始まっていなくて安心だが、下校時が心配。出合うと声掛けはしているが、逆行もあり注意が必要。

 上着は長袖だが半ズボンで通学する子がいる。CMで見る暖かい下着を着ているかもしれないが、見た目は寒そうだが、そんな様子など伺えない。終戦直後に小学校入学だった。そのころ冬場はどんな服装をしていたか記憶にないが、交通事故の心配はなかったと思う。迂回の車が下校する児童のそばを走り抜ける。

  
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