日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ピーマンは予想以上

2013年09月01日 | 生活・ニュース


 今年のプランター野菜の総括、結論から書こう。キュウリ×、ミニトマト△、ゴーヤ△、ピーマン◎。

 キュウリは2本植えた。1本は雄花ばかり咲いた。こういう失敗作の苗を売っているのを不思議に思うが、これは現実だ。もう1本、花はさき受粉して実が付く。はじめは期待通り収穫していたが、途中から期待を裏切り、数センチほどから育たなくなり、やがて黄色に変色するのでもぎ取った。昨年は2本の苗で「もういい」と思うくらい収穫した。

 ミニトマト、教わった通り1本購入して植える。枝芽をかいで3本増やし合わせて4本。実の大きさが不揃いだが、収穫に精を出していた。突然、実は付くが熟れなくなった。いつまでも緑色で赤みが出てこない。そのうち実が割れ始めた。熟れない実が重いほど生り下がった。

 ゴーヤは種類はわからぬままに買った苗だったが、ぐんぐん伸びて期待を抱かせたが成就しなかった。生った実は短形の小太り、ネットで調べると「あばしゴーヤ」という家庭菜園向きらしい。しかし、咲いた花の数に比べ収穫はわずかの10数本、それでも夏野菜として楽しんだ。大方はゴーヤジュースにして飲んだ。我が家の夏場の健康保持剤になっている。

 ピーマン、5重丸でも足らないくらいいい収穫、まだまだ当分実が付きそうな勢いだ。他の3種類と扱いに差をつけたつもりはないので、苗がよかったのだろう。

 プランター野菜作り3年目の総括は「収穫量が期待に達しなかった」。苗を選ぶ眼力を持たないので売る方の「ようできます」を信じるしかない。そしたらこれまでで最低の収量だった。その原因は「暑すぎたから」と言い訳しない気象に転嫁しておこう。

 まあ、楽しみながらの夏のレクレーション、そういえば朝顔も花の数が少なかった。何故だろう。年寄りの身に変わって野菜が暑さを吸収してくれたのかもしれない、そう思い来年に夢を託す。
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