日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

あずきバー

2013年08月27日 | 生活・ニュース
            

 「あずきたっぷり、まろやか あずきバー」と小豆色の地紋に白抜きの文字が外箱に描かれている。今、話題の三重県は井村屋の氷菓。我が家で購入しているのは「内容量65ミリリットル×6本、栄養成分1本あたり エネルギー:98キロカロリー、たんぱく質:1.8グラム、脂質:0.1グラム、炭水化物:22.5グラム、ナトリウム:34ミリグラム」の製品。

 何年かまえ、落ち着いた大人向きの外箱の写真に魅せられての初買いだった。とげとげしくないアイスの懐かしい色合いと形状、小豆粒がふんだんに入っているらしい写真、そしてその日は大幅な値引きサービスの日だった。初めて口にした第一印象は「なんと硬い」。子どものころのに食べたアイスキャンデーの硬いカクテルを思い出した。

 歯の弱い人は注意ください、と赤字で記してあることに納得する。あまからず、小豆は本当にたっぷり入っている、大きさも私向きで程よく、疲れも薄らぐ。それからというもの、1年を通して我が家の冷凍コーナーの一角を占めている。その氷菓が売れに売れているということでマスコミの話題に。

 いろいろ考えて1週間に2本か3本くらい楽しんでいる。もともとあずきバーは「ぜんざいをそのままアイスにする」という発想から生まれた商品だとか。ならばその逆、温めればぜんざいにもどる、こちらも実験済みとか。ひと品で暖冷が味わえるとは、年間を通しての商品といえる。

 今、誕生から40周年キャンペーン中とか。人なら自分の顔に責任を持ち人間味の備わり始める年齢、さらに味をましてこのブーム続くのだろうか。ちなみに、この称賛原稿を書いても稿料は届かない。
コメント (2)
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