日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

「いわくに通」新聞

2013年01月23日 | しっちょる岩国
           
 
 天下の名橋・錦帯橋をはじめとした観光資源や歴史・史跡・文化・自然に恵まれた岩国を、市民はもちろんのこと市外の人にも良く知ってもらい、岩国に愛着を持ってもらうと共に、市民には郷土岩国に誇りを持ってもらうこととし、検定試験を通して町の活性化にも貢献したい」と、遅ればせながらご当地検定を実施したいと強く願う市民有志が集まり、平成22年1月に「岩国検定実行委員会」を立ち上げた。

 検定試験は第1回を平成22年11月に実施。その後、多くの希望が寄せられた検定テキストを作成し第2回を同24年12月に実施した。あわせて約170名が受験者、その6割強の方へ認定証(得点60点以上)をお送りした。

 岩国検定テキスト本のタイトル「いわくにになろう」をそのまま題字に拝借した新聞を作った。作ったといっても「私が勝手に」作ったもので、検定委員会の認をえたものではないことを、まず断っておきます。ただ、紙面に載せた表や記事中の数値は、会で公式に発表されたもので推量等は加えてはおりません。

 新聞はA4両面刷り、1面に検定試験の総括的な内容、2面に正解率一覧表を載せ、その正解率からみた「どんな岩国が知られているか」を独断で探る紙面にした。正解率から「平成の合併で市内となった地域」の周知度がやや低い。活性化のアイテムが見出せるのでは、そんなことを思いながら、例会で配布した。私製の新聞に一応の評価がもらえ、ほっとした。思ってもいなかった紙面の活用についても意見がもらえ、仲間の暖かさを感じた。
コメント (4)
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