日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

渡る人がいない

2009年04月29日 | 生活・ニュース
               

毎年この日は錦帯橋祭り。無形文化財の踊り、奴に大名行列、火縄銃鉄砲隊による撃ち方などいくつものイベントや、テント市、茶席などがあり、行楽日和にも恵まれ橋周辺は終日賑わった。

今日の人出は4万人という。そんなかで珍しい光景、錦帯橋を渡る人が1人も見えない錦帯橋を発見した。早朝ならいざ知らず、これだけの人出がありながら無人の錦帯橋、箱庭に架けられた模型のように見える。

周りをキョロキョロして見たが、無人の錦帯橋にカメラを向ける人は見当たらなかった。もしかしたら「イベントの日に渡る人のいない錦帯橋」と撮るただ1人、つい欲張る悪い癖が出た。

錦帯橋は長年いろいろな場面を見てきたが、昼間に無人の錦帯橋は記憶にない。自分にとっては貴重な1枚かもしれない。アーチの向こうに見える人出がもう少し写りこんでいれば行楽の日の様子が分かるのだが、持参のカメラでは残念ということにしよう。

(写真:渡る人がなく模型のような錦帯橋)
コメント (8)
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