日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

切磋琢磨

2009年04月17日 | エッセイサロン
               

「それでは始めます。例会がもう38回になります」と代表Oさんの切り出しで始まる。えっ、回数に何か意味があるのかな、と思ったとき「欠席なし、全回出席です」とSさんのひと言に全員が拍手。いつも以上に和やかなスタートになる。

自分が初めて出席したのは入会した06年9月の第7回だった。今日で32回目の出席、欠席なしで出席出来た。例会の日は何を置いても出席、ということにしている。

恒例の「はがき随筆」優秀作品読み合わせ、会員の創作エッセイ合評などに意見や感想がこれまでになく多い、そう感じた。それには次のような事実が背景にある。

先月の、はがき随筆山口県大会でYさんが準大賞を受賞、2月度「はがき随筆」でNさんが1位受賞という喜びと強い刺激がそうさせているように思える。仲間どうしが互いに励ましあいながら技能を磨くことを切磋琢磨という。まさに、今月の例会にそれをみた。

6月は第40回記念例会、この日は会主催の「第3回エッセイ教室」が予定されている。過去2回の教室には会員以外の方も多数参加され創作への高い意欲に刺激を受けた。

今年の会員の新聞掲載作品は昨年を大きく上回っている。どこまで上昇するのだろう。切磋琢磨の船に乗り遅れないよう、書かせる力をくれる「素材」を見つけに出かけよう。

(写真:第38回例会資料の1部)
コメント (10)
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