日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ぽぽいっと

2009年04月24日 | 生活・ニュース
               

「ぽぽいっと、窓から捨てれば車はきれい」。これは、道路清掃を定期的にされるボランティア団体の活動報告の1節です。

その道路は市街地を避けるバイバスで交通量は多い。しかし、健康作りで歩く人はよく見かけるが、地理的に生活道路とは言い難い。そんな道沿いに吸殻や空き缶が沢山あるということは、活動報告の指摘どおり通過車両からの投げ捨てに違いない。これまでも吸殻や空き缶の多さは何回も報告されている。

道路は灰皿やゴミ捨て場ではない。吸殻も空き缶も自分の車に置くことが嫌なら、道路も嫌だという、思いやりのある運転をして欲しい。また「火のついたたばこのポイ捨てには本当に腹が立ちますよ」と報告は優しく諌めている。

これまで雑草が燃えたことはないが、いつ起こるか分からない。今年は野焼きなどの事故も多く、心配される気持ちが良くわかる。

車の便利さを生かした楽しい生活は必要だが、自己中心的ではいけない。人や環境にも配慮した運転マナーが交通安全に連なり、ボランティア団体の問いへの答えにもなる。体を守ると同じに、気持ちにもシートベルトを締めてハンドルを握ろう。

(写真:心なごむ道沿いのしば桜。文章の場所とは異なります)
コメント (6)
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