日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

芍薬の花

2008年05月16日 | 自然 季節
               

ある施設の庭、2週間ほど前、実のようでもあり大きな蕾のような玉が何か知りたくて聞いたら「これは芍薬の珠」と教えられた。

その珠が競いあうように咲いた。一見牡丹のようにも見えるが、それより少し地味な感じがするものの、見事な咲きっぷりといえるだろう。

10本あまりの芍薬からは、珠から花びらがのぞき、やがて美しい姿に変わる様子が観察でき、理科の授業を思い出させる。

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」といわれる美女はいかような容姿なのだろう、咲き誇る花を見ながら考えたが浮かばず仕舞いに終わった。

珠から花への様子ご覧ください。
<http://ww7.enjoy.ne.jp/~kiyokatu/ 素人の写真ご参照>。

(写真:緑の屏風を背に咲く芍薬)
コメント (2)
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