日々のことを徒然に

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ねんきん特別便

2008年05月12日 | 生活・ニュース


「『この度の年金記録をめぐる問題について、心よりお詫び申し上げます。一刻も早く皆様の年金記録を正しいものとするよう、最善を尽くしてまいります』厚生労働大臣・舛添要一」としたためられた封書が届いた。

それは、いま話題の「ねんきん特別便」だ。作成は3月14日。やく2ヵ月掛かった。表書きもお知らせ文も指摘を受けて訂正された特別便、それだけに興味がわく。

封書の全てに目を通したが、なぜこの特別便が必要になったかの説明は一言もない。反省をしないから説明することが思い浮かばないとしか思えない。

社保庁職員が真摯な職務執行を怠ったために「ねんきん特別便」をお送りします、この一言が抜けている。

公務員は国民からその事務と執行を付託されているもので、付託した者の意に反した行為は些細なことでも許されない、と言う事を分かっていないのだろうか。真摯で真面目な職員も在籍されているとは思うが。

ねんきん特別便の諸経費は税金からという。これは納得しがたい。職務怠慢者が弁済すべきだ、年金生活者の愚痴かも知れないが。

我が年金記録に誤りはなかった。

(写真:ねんきん特別便の封書)
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