日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

よろず相談

2008年04月17日 | パソコン講座


困ったことを相談する団体や公の機関はある。古くからは新聞に雑誌、最近はネットに電話と様態は多くある。解決には専門家や識者、また読者の投書から解決の途を探ることもある。

困った時の神頼み、藁にもすがるなどと表現するが、当人でなければそれの本当の苦しみや悩みはわからない。口に出して簡単に誰にでも相談できるような問題は悩みではないかも知れない。

パソコンを始めたころ、困ったことは数えられないほどありそのたびに取説を見たり、席を立って行き教えを受けた。そのころは困ったが大きな悩みではなかった。そばの誰かに聞けるというツールがあった。所属するパソコンの会の仲間の多くも同じ経験をつんでいる。

そんなことから会では「パソコンよろず相談」を毎週1回開いている。パソコンについてならどんなことでも受ける。会場へ起こしになれば相談料は無料。呼びかけのチラシを配布したり施設においたりとそのPRに努めている。相談員はメンバーが交代であたる。

受けた相談の説明に納得してもらえ、お礼を言われたときはホットする。何年か前にお礼を言った経験を思い出す。今日、相談員をした。2名の方が相談に見えたが解決できてよかった。こうした地道な活動が高齢者へのパソコン普及に寄与する、そんな思いを持っている。

(写真:よろず相談の会場を示すチラシの地図)


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