民数記 29章20−40節
きのうの午後はヘアカットをしてもらいました。同じお店で3回目ですが、その度にカットしてくれる人が変わります。きのうの出来栄えですか…? ご覧に入れられないのが残念です。
きょうの箇所には、第七の月の15日から七日間続く仮庵(かりいお)の祭りにささげるいけにえやささげ物についての指示です。「八日目」のことが35−39節にありますが、「みことばの光」では、仮庵の祭りが終わった日の翌日だと説明しています。
仮庵の祭りには、多くの動物のいけにえをささげ、しかも、雄牛の数が一日一頭ずつ少なくなっています。一年の刈り入れの終わりに持たれる祭りですが、仮庵の祭りとあるように、約束の地カナンに定住してからも、イスラエルの人々は自分たちの父祖たちがエジプトを出て約束の地に入るまでの間を仮庵で生活していたことを忘れないため、いや、そのような中、神がずっと養い続けてくださったことを忘れないため、この祭りを持つようにと、神がお命じになったものです。
「あなたがたは七日間、仮庵に住まなければならない。イスラエルで生まれた者はみな、仮庵に住まなければならない。これは、わたしが、エジプトの国からイスラエル人を連れ出したとき、彼らを仮庵に住まわせたことを、あなたがたの後の世代が知るためである。私はあなたがたの神、主である。」レビ記23章42、43節
一つの教会の歩みについても、はじめの頃の神の恵みのみわざを、どのように次の世代へと語り継いでいくことの必要を、ここから覚えました。当たり前のこととして今があるというのではなく…。
今日の通読箇所は、何気なく目を通した箇所でしたが、「みことばの光」の解説を通して大きく理解が助けられました。
神様の恵み、完全なる守り、そして神様にその感謝を表すことの大切さ等…。
とても大きな神様の守りと、それに応答できる人生があることを知り、それによって心がまた満たされました。
改めて思ったことは、私達キリスト者にとっては、この地上では毎日が仮庵の生活、毎日が仮庵の祭りのように感謝を表して歩める人生であることを教えられました。
神様の恵みと、そのことに気付かせて頂けるこの働きに感謝しつつ…。