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ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド(三)』

2014年05月11日 00時57分47秒 | 文学
ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド(三)』(岩波文庫)を読んだ。
いま思えば一巻がもっともおもしろかった。やはり主人公が理不尽にいじめられるところはどうしても読まされてしまうのだな。
マードストン姉弟が登場すると、主人公からはすこし距離があるのにいまでもドキリとしてしまう。
ここまでで新たに増えた謎としては、

・ミスター・マードストンの結婚相手は誰なのか。
・伯母さん(トロットウッド)はどういう理由で破産してしまったのか。

が大きいところだ。
慇懃無礼なユライア・ヒープも不気味な存在ではある。
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