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☆アーサー・コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの生還」感想

2007年01月08日 13時45分10秒 | 文学
シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズの生還」(光文社文庫)を読み終わった。
読んだことのある話はひとつもなかった。
どれも面白かったが、「冒険」ほどの面白さはない。

モリアーティ教授はしばしば登場してホームズを悩ませるのかと思っていたが、もう出てこない。彼はほんとうにライヘンバッハの滝で死んでしまったんだな。
子どものころに見ていた二足歩行の犬のホームズが主人公のテレビアニメ「名探偵ホームズ」の印象で、モリアーティはタイムボカンシリーズのように手下とともに毎回やられる役なのだと思っていた。

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