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☆司馬遼太郎「燃えよ剣」感想

2006年07月29日 23時15分23秒 | 文学
燃えよ剣図書館で借りていた司馬遼太郎の「燃えよ剣」(文藝春秋)を読み終わった。
この本は第3刷だったけれど、誤植が多かった。少なくとも5ヶ所はあったと思う。こんなことは珍しい。気になる人は新潮文庫版で読んだほうがいいと思う。

鳥羽伏見の戦い以降はなんだかあまり興味がなくなって、いい加減に読んでしまった。
土方歳三が北海道に行って、榎本武揚といっしょに函館政府として官軍と戦ったことを知らなかった。
だいたい函館に政府が一時期できていたことも知らなかった。日本史がこんなに記憶に残っていないのは問題ではないだろうか。
まあ、生物の知識も理科の実験の方法も全く憶えていないので、問題ないのかもしれない。
一応は勉強してたのになあ。

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