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ジャック・ロンドン『野性の呼び声』

2019年01月21日 21時45分16秒 | 文学
ジャック・ロンドン『野性の呼び声』(光文社古典新訳文庫)を読んだ。
途中から思っていたよりも楽しめた。とくにソーントンに飼われだしてからの、心安らぐ感じが良かった。
それまで食うか食われるかの関係や、頭の悪い飼い主の嫌な感じばかりだったのでここでほっとする。
最後のほうは、よくわからない。ソーントンがインディアンに襲われて死に、山に行くのだが、ちょっとどういうことなのか分からなかった。確か『おおかみこどもの雨と雪』という映画はこんな話だったなと思った。
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