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☆「失われた時を求めて」メモ42

2008年04月22日 00時10分25秒 | 文学
友人と「マリオカートWii」でネットワーク対戦。
自宅に居ながら集まらなくても遊べるのがよい。
レースの合間合間に会話を交わすことができる。会話と言っても定型文から選ぶだけなのだが。
「またねー!」とか「次はがんばる!」とかそんな感じの毒のない会話。
定型文からしか選べず、自分で入力できないのが不便なようでいて、逆にそれがいいように思った。たぶん入力してると喧嘩が始まってしまう場合がある。レースの後だし。
2ちゃんねるも、やってることはほとんど定型文の交換でしかないわけなのだが、それでも喧嘩が始まってしまうのは、毒のある定型文だからだろう。
あまり見ないので知らないのだが、代表的な2ちゃんねる用語で、「オマエモナー」が「お互い様です」、「逝ってよし」が「ごゆっくり」とかいう言葉だったとしたら、かなりの数の言い争いが解消されるのではないかと予想される。
喧嘩が始まるかどうかはわりと小さなこと、「○○さん」と言わずに「おまえ」と言ったりすることにきっかけがあるように思う。悪い言葉を使ってるとイライラしてくるしね。
これは普段の生活でも同じことなんだけど。

プルースト「失われた時を求めて」7巻440ページまで。
・バルベックでアルベルチーヌと会う。
語り手はアルベルチーヌが同性愛の行為を行っているんじゃないかと疑う。
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