内田樹『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)を図書館で借りて読んだ。
書店で立ち読みしたときに、これまであまり自身の離婚の話をしていないのに珍しくしているなと思い興味を持って、今回全部を読んでみたが、もっともおもしろいのはやはり離婚の話、そしてそのとき娘が父親を選んだ話、だった。
とても内田樹らしい話が、読みやすく書かれていて、すらすらと読むことが出来た。
ほんとうは、これまでの人生でつらい時期もあっただろうけれど、語り口が軽いので重々しくなく読める。
内田樹はこれまでの人生で二度ほど鬱病になったという話を聞いた事があるように思うが、その話はなかった。身内の死についても多くは語られなかった。
全体的に人生は、まあ良かったよ、という話になっていた。
書店で立ち読みしたときに、これまであまり自身の離婚の話をしていないのに珍しくしているなと思い興味を持って、今回全部を読んでみたが、もっともおもしろいのはやはり離婚の話、そしてそのとき娘が父親を選んだ話、だった。
とても内田樹らしい話が、読みやすく書かれていて、すらすらと読むことが出来た。
ほんとうは、これまでの人生でつらい時期もあっただろうけれど、語り口が軽いので重々しくなく読める。
内田樹はこれまでの人生で二度ほど鬱病になったという話を聞いた事があるように思うが、その話はなかった。身内の死についても多くは語られなかった。
全体的に人生は、まあ良かったよ、という話になっていた。