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大櫛陽一『コレステロール 血圧 血糖値 下げるな危険! 薬があなたの体をダメにする』

2019年11月23日 11時57分34秒 | 文学
大櫛陽一『コレステロール 血圧 血糖値 下げるな危険! 薬があなたの体をダメにする』(永岡書店)を図書館で借りて読む。
コレステロールについて、やはり薬で下げるのは良くない。筋肉を溶かす副作用がある。
そもそもコレステロールが高いのは悪い事ではない、ということが分かった。
心筋梗塞や脳梗塞の真の原因は血管の炎症で、LDLコレステロールは炎症を修復する目的で細胞膜の材料を届けに集まっていたのに心筋梗塞や脳梗塞の原因にされてしまった。

中性脂肪も血圧も薬で下げるのは良くない。

血糖値を下げるには炭水化物を摂らなければいい。
この、「炭水化物を摂らない」というのは最近流行りの主張なのだがほんとうはどんなもんなのだろうか。検討の必要があると思う。

製薬会社から金をもらって、コレステロールなどの基準値を下げて患者数を増やして製薬会社が利益を上げているのだという話は近藤誠の本などからよく読むのだが、「桜を見る会」の官僚の言い訳を聞いているとそんなこともあるのだろうなと思う。公務員はとくに国民のことを考えているわけではない。
金儲けの事を考えているとも思えないが、とにかく上司の言うことを聞くということだけを大事にしているように思う。私は善悪を判断する人間ではなく、言うことを聞く人間であると思っているのだろう。
自分の身は自分で守らないといけないなと強く思う。
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