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半藤一利『決定版 日本のいちばん長い日』

2015年08月08日 22時32分01秒 | 文学
半藤一利『決定版 日本のいちばん長い日』(文春文庫)を読んだ。
映画ではモックン(本木雅弘)が昭和天皇を演じるらしく、見てみたい。テレビで放送するときは見よう。
昭和天皇の玉音放送は「堪え難きを堪え」の部分ばかりテレビで放送され、とくに何の問題もなく終戦(敗戦)を迎えたような印象を受けるのだが、そのレコードを放送するまでに陸軍の一部の人間による叛乱があって、たいへんだったのだということがよくわかる本だった。
戦争を終わらせるのはとてもたいへんなのだ。
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