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『フィールド・オブ・ドリームス』

2011年01月29日 12時58分47秒 | 映画
映画『フィールド・オブ・ドリームス』を見た。
僕はいま36歳で、ちょうどこの映画のケビン・コスナーと同じ年齢で、自分のやりたいことをやりたくなる年代なのかもしれないと思った。ケビン・コスナーは畑をつぶして野球場にするのだが、奥さんは理解があって、最終的には借金の問題も片付いて、「そんなわけないなあ」と思わせるお話だった。でもわりとおもしろかった。
60年代の伝説の作家として、テレンス・マンという黒人作家が登場するのだが、ほんとうにそんなひとがいたのだろうか。しらないけど。
と、調べてみたらどうも実在の人物ではなさそうだ。
「ああこんな作家がアメリカに実際にいたんだなあ」と思いながら見ていたので、これは日本で言えば庄司薫みたいなひとなんだろうなと思っていた。
八百長事件で追放された”靴なしジョー”は実在の人物のようだ。
有名だし、ものすごくおもしろいのだろうと思っていたが、期待しすぎたのか「まあまあそこそこおもしろい」といった感じだった。
テレビにジェームズ・ステュアートが出ていて、娘が見ているのをケビン・コスナーがテレビを切ってしまって「あいつは頭がおかしい」と言う場面があるのだが、なんだか意味があるのだろう。この映画について調べてみたい。
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