(琉大学長室で森田学長、平良副学長、上原課長を囲んで)
言うまでもなく琉球大学は沖縄県内で偏差値や学力は随一。それにも拘らず就職の率はともかくその活動開始や学生の対応が県内他大学に比べ鈍い印象があった。その原因は公務員・教職志望への偏重、県内一というエリート意識、さらに“学問研究は真理探究のためで就職のためではない”等の一部教職員の価値観。
それに対し、出生率低下に伴う若年者の減少から県内他私立大学は就職率の向上こそ大学存続競争の要という危機意識から、企業人事部OBを就職指導担当者として招く一方 “就職の翼”による県外就職支援等、琉大とは違った対応を実施して来た。
表面的な面接テクニックだけの訓練は問題外としても、過年県内有力金融機関の内定者が琉大より県内私立大学の凌駕事例や近年の本土大学生の県内有力企業へのIターン就職増加現象。このことに最も反応、危機意識を抱いた森田琉大学長、就職指導組織の強化に動いた。その顕著な事例が島袋心理学教授の就職指導部門長への就任と付属病院からの上原葉子就職課長への登用。
沖縄タイムス社主催の就職セミナー講演日、その上原課長の要請により琉大学生部をお訪ねしたら、そのまま学長室に案内され森田学長と平良副学長を紹介、懇談の場に臨んだ事態には驚いた。学長とは何度かお会いしているが5月の退任を前に、就職センターの強化や首都圏への就職支援組織の構築等その意欲的スタンスに敬意!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5b/28e40b97ffe2570e88ff71a2219d6aa9.jpg)
その学長の意向に応える如く、翌々日には上原課長が上京、就活中の学生同行、弊社に来訪、県人気質からぬQuick Action(失礼!)にはこれ又驚いた。(後ろは宮城琉大関東同窓会支部事務局メンバー)
言うまでもなく琉球大学は沖縄県内で偏差値や学力は随一。それにも拘らず就職の率はともかくその活動開始や学生の対応が県内他大学に比べ鈍い印象があった。その原因は公務員・教職志望への偏重、県内一というエリート意識、さらに“学問研究は真理探究のためで就職のためではない”等の一部教職員の価値観。
それに対し、出生率低下に伴う若年者の減少から県内他私立大学は就職率の向上こそ大学存続競争の要という危機意識から、企業人事部OBを就職指導担当者として招く一方 “就職の翼”による県外就職支援等、琉大とは違った対応を実施して来た。
表面的な面接テクニックだけの訓練は問題外としても、過年県内有力金融機関の内定者が琉大より県内私立大学の凌駕事例や近年の本土大学生の県内有力企業へのIターン就職増加現象。このことに最も反応、危機意識を抱いた森田琉大学長、就職指導組織の強化に動いた。その顕著な事例が島袋心理学教授の就職指導部門長への就任と付属病院からの上原葉子就職課長への登用。
沖縄タイムス社主催の就職セミナー講演日、その上原課長の要請により琉大学生部をお訪ねしたら、そのまま学長室に案内され森田学長と平良副学長を紹介、懇談の場に臨んだ事態には驚いた。学長とは何度かお会いしているが5月の退任を前に、就職センターの強化や首都圏への就職支援組織の構築等その意欲的スタンスに敬意!
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その学長の意向に応える如く、翌々日には上原課長が上京、就活中の学生同行、弊社に来訪、県人気質からぬQuick Action(失礼!)にはこれ又驚いた。(後ろは宮城琉大関東同窓会支部事務局メンバー)