”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「森田琉大学長表敬訪問」

2007年04月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り
   (琉大学長室で森田学長、平良副学長、上原課長を囲んで)
 言うまでもなく琉球大学は沖縄県内で偏差値や学力は随一。それにも拘らず就職の率はともかくその活動開始や学生の対応が県内他大学に比べ鈍い印象があった。その原因は公務員・教職志望への偏重、県内一というエリート意識、さらに“学問研究は真理探究のためで就職のためではない”等の一部教職員の価値観。
 それに対し、出生率低下に伴う若年者の減少から県内他私立大学は就職率の向上こそ大学存続競争の要という危機意識から、企業人事部OBを就職指導担当者として招く一方 “就職の翼”による県外就職支援等、琉大とは違った対応を実施して来た。
 表面的な面接テクニックだけの訓練は問題外としても、過年県内有力金融機関の内定者が琉大より県内私立大学の凌駕事例や近年の本土大学生の県内有力企業へのIターン就職増加現象。このことに最も反応、危機意識を抱いた森田琉大学長、就職指導組織の強化に動いた。その顕著な事例が島袋心理学教授の就職指導部門長への就任と付属病院からの上原葉子就職課長への登用。
 沖縄タイムス社主催の就職セミナー講演日、その上原課長の要請により琉大学生部をお訪ねしたら、そのまま学長室に案内され森田学長と平良副学長を紹介、懇談の場に臨んだ事態には驚いた。学長とは何度かお会いしているが5月の退任を前に、就職センターの強化や首都圏への就職支援組織の構築等その意欲的スタンスに敬意!


 その学長の意向に応える如く、翌々日には上原課長が上京、就活中の学生同行、弊社に来訪、県人気質からぬQuick Action(失礼!)にはこれ又驚いた。(後ろは宮城琉大関東同窓会支部事務局メンバー)
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「学生向けIT業界プレゼンテーション」

2007年04月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先週、宜野湾市のコンベンションホールでIT業界のプレゼンテーションを行った。沖縄タイムス社主催初の試みだけに、学生がどの程度集まるか懸念したが、案に相違して開場前からリクルートスーツに身を固めた数百人の学生が待機、最終的には延1000人近くが来場。流石に新聞社主催と思った。1ブース50万円の高額にも拘らず、本土上場企業を含め30社近くが出展。例年と違う求人難時代の反映。
ブース別学生の参集度は流石に県内最大のサンエーや地元金融機関が高い。㈱ニイウスやトランスコスモス等上場IT企業の中での当社コーナー、目立たない隅ブースにも拘らず、担当社員が席を離せない程に琉大生を含め40名近い学生が集まった。時に数人しか集まらない首都圏や関西とは段違いの違いを見せた。
 金融―日銀那覇支店、観光―名桜大教授、マスコミータイムス社と並んで私はIT業界を担当。当社だけでなく業界一般のプレゼンテーションに多少戸惑ったがコーナー溢れる200余名の学生が集まりホットしました。会場には学生以外に記者や顔見知りの各大学就職担当官はじめ何人かの知人も来場頂いた。

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朝吼夕嘆

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