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「朝大スタジオ」に美良樹吟呼さん訪問

2006年09月23日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先週の沖縄出張。うるま市・洲崎のTTC内の当社沖縄事業所から帰路、北中城の「朝大スタジオ」にお邪魔した。
 絢爛の陶器・絵画作品に囲まれ、すっかり回復した与那覇画伯の握手、萎えたこちらの腕より遥かに力強い。
 母娘で画伯のリハビリ、今日までサポートして来たアクターズスクール1期生の元歌手の金城吟呼・改「美良樹吟呼」さん、来る9月23日(土)沖縄コンベンションセンターでの県精神障害福祉会連合10周年記念事業として、平良とみ・進御夫妻と競演「恩納ナビー」を演ずる準備の慌しいなか気軽に談笑、抱負を語り、サイン入りの招待状を頂いた。

 そもそも吟呼さんとは。今を去る40数年前、駆出し記者時代、沖縄からのNEC工場に就職する女子学生の取材をした際にお会いしたのがクリクリした黒真珠のような若き吟呼さんのお母さん。時は過ぎ、帰省、結婚、出来たお子さんが今を時めく安室奈美江等後輩を指導したした吟呼さん、、金城吟呼としてメジャーデビュー。21年前、当社沖縄事業所開設を伝える「沖縄グラフ」の表紙モデルが東京で活躍する全盛時代の吟呼さん。その後、朝大画伯に添うことになり、数々の作品のモデルになる。後で知ってお互い人の世の奇遇に驚いた。
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2 コメント

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百十踏揚像 (重田)
2006-09-24 00:14:47
当社の応接室に吟呼さんをモデルにした百十踏揚(ももとふみあがり)像がありますよ。
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後世に残したい朝大先生の絵 (高山厚子)
2006-09-23 06:22:19
朝大先生お元気になられてよかったです。先生の絵の隠れた大ファンです。先生の筆のタッチによる光と影の繊細さは、見る人に希望を与えてくださいます。沖縄の自然の織り成す美しさを改めてかもし出している美しい大作が沢山あります。また、吟呼さんのような琉装美人の絵も何枚もお書きです。その美しさに見ほれたのは,志田房子先生のお宅で、先生をモデルにした絵でした。志田先生も大変な美人で、大舞踊家です。その後、吟呼さんをモデルにした絵とご本人にお会いしました。美しい方でした。(今回の写真ではあまりその美しさが分かりませんね。本当の沖縄美人ですのに)母娘での献身的な愛が、先生をお元気に回復させたのでしょう。先生は、沖縄の宝です。先生の絵はモネやマネに匹敵すると思います。誰か、世界的な方が宣伝していただけないものでしょうか。沖縄の文化遺産として残してもいいのではないでしょうか。後世の人が必ずその真価を評価すると思います。商業ベースで売られてしまう絵ではないと思います。まとまりませんが、先生の絵のファンとして、吟呼さん母娘に感謝を込めて。
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