”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「私の履歴書」➁~「事業承継としてのM&A」

2018年08月21日 | 「私の履歴書」

                   
       (創業時の入居ビル~東京・田町の「サーラ三田ビル7階17坪)
私は昭和五三年、三八歳で会社を立上げ、平成二〇年の六八歳、創業 三〇年で代表取締役を退任、後輩社員に社長職を譲渡し、その後、東証一部同業と資本提携、株式交換、合併会社の会長、顧問を三年間務めたことは前回報告しましたが、今回はこの“事業承継としてのM&A”の背景と理由を振り返りたいと思います。
 創業者にとって経営の承継はもっとも難しい課題ですが、社長としての後継者選択は親族、社員、取引先、銀行、同業者等々とその選択は幅広く、悩ましく難しい問題です。経営権承継以外に株の承継、創業者から見ると“創業利潤”の確保、つまり、後継者が創業者の持株を引き取れるかどうかの問題です。社長の座は譲るが相変わらず株は保持し、会長、顧問として会社オーナーであり続けるケースは良くあります。
 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「お盆、墓参」 | トップ | 「私の履歴書」③~社長退任の背景 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おおしろひろゆき)
2018-08-22 10:14:46
潰さずに、引きついたのは、素晴らしい。
返信する

コメントを投稿

「私の履歴書」」カテゴリの最新記事