ゴールデンウイークは終わりましたがここ10年以上5月連休には必ず「春日部大凧ハーフマラソン」に出場していました。タイムはほとんど2時間後半台で、参加2千名中1800番と言う体たらくですが、五月の薫風を浴びつつ、埼玉・千葉県境を流れる江戸川上流の堤防を時折飛ぶグライダーを眺めつつ走るこのコースは私の最も好きなレースの一つでした。
もともと、このコースは「庄和大凧マラソン」と称していましたが、春日部との合併により、名称が現在に変わりましたが、大会そのものが継承されて良かったと思います。
30年以前に初めてマラソンに挑戦したのは、スタート地点が自宅から徒歩10分の“第一回与野大かやマラソン”は閉会式会場にゴールするシンガリレースを忘れることが出来ません。その後何度か愛好参加した思い出のこのレースが埼玉、大宮との三市合併で無くなったのはなんとも言われぬ寂しさを味わったものです。
その意味からも名称が”春日部大凧マラソン“に変わったとは言え、存続しているのは嬉しい限りです。
昨年暮れのナハマラソンで痛めた膝半月版損傷のため正直階段の昇り降りにも痛痒を感ずる程、悪化していましたが、ままよと今年も10回目?のエントリーしていましたが、何と東北震災の余波で大会中止とプログラムと参加賞が送られてきました。いずれにしろ、出場しても恐らく1キロ試走難しい膝障害で、いつかまた走れるようにと整形外科と接骨医に通っていますが(´Δ`;)上記写真は数年前のゴールショットです。
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