”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

稲村公望 郵政公社理事

2004年12月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先日、関東沖縄経営者協会忘年会での研修講師依頼もあって霞ヶ関の郵政公社常任理事室をお訪ねした執務室ほぼ全壁に書籍が並ぶ。官公資料かとよく見るとほとんどがフィクション、ノンフィクション含む書籍。相当の読書家だ。

 単に故郷を同じくするからとラサール・東大法学出のこの赫々たるキャリアから「先輩、先輩!」と連呼されるのはいささか面映い。

 日本南端離島の特定局宿直室で誕生した生粋の郵政官僚が、今民営化推進の公社トップを補佐する立場に居る。時に倣岸に見える裏にシャイな風貌が見え隠れ、難解・飛躍の多い文に洒脱が走る。
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