(同期と見紛う87歳の新川先生~前列中央)
沖縄慰霊の日」前日、6月22日4年に一度の沖縄安謝小中同窓会に出席しました。「安謝小中」は戦後間もなく、安里小学校の分校とした設立された小中併設の一学年3クラスの那覇地区では最小の学校で、卒業9期目で安岡中となった現在存在しない幻の母校。それだけに私達卒業生にとっては、殊の外愛惜深い同窓会。
120名越す我が3期同期生中、この日参加は30名弱中、県外からの出席者は私を含め3人。それでも9期同窓中最大の参加者。数十年振りの邂逅同期もさることながら生徒会等で共に活動した先輩、後輩と談笑!往時茫々、夢の如し”
総会後の午前1時近くまでのカラオケ二次会に最後まで参加、何時果てるとも無く懐メロ朗々と歌う同期女性群に“旦那、お子さんはどうなっているんだろう”という当方の浮世杞憂を吹き飛ばすそのパワーには圧倒されました。
それにも増して、大阪からお一人で駆け付けられた “ひめゆり学徒“87歳の新川初先生。二次会のカラオケハウスで20分近く、立ったまま”ひめゆり”従軍体験記と関西地区唯一の”ひめゆり語り部”経験を延々と披露される情熱と若さには安謝中3期教え子一同、感嘆ビックリでした。この先生の元気さを見ていると同期一同、”そろそろ、我々も年か!”などとはとても言えないと思いました。
ひめ百合学徒最終学年の先生は、戦後あの米軍機墜落の”宮森小学校”にも在籍、駐琉米軍による悲劇を体験されています。因みに、大田昌秀元沖縄知事もその時の同僚上司教員だったとのことです。
新川 先生、いつまでもお元気で!
あまりにも楽しそうなお顔でしたので思わずコメントさせていただきました
私も一週間程前に小学校のクラス会に出席し、まさに往時茫々、夢の如しでした。いつもブログ楽しみに拝読しております。
お礼の電話したら違っていました。
まだ、三田にいらっしゃる?
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