社屋門前、桜満開の4月1日の今日、平成22年度・32期目の新入社員を迎えました。
当社も例外なく不況の嵐に巻き込まれ、今年は例年の定期採用枠50%以上下回る6名です。内訳は男女半々ながら全て学卒、琉球大、近畿大それぞれ一人の他は全て関東首都圏の大学出身。
社会人としての第一歩の晴れがましい船出ながら、既存社員の賞与カット、昇給抑制の苦境最中の受け入れ、ついつい歓迎祝辞の中身も厳しい辛口挨拶になりました。
とは言え、新人採用は企業継続の長期的観点からの投資活動、歯を喰い縛っての受け入れ。新人へ贈った“艱難、汝を玉にす!”のフレーズは、我と我が身へ言い聞かせの意味もありました。入社式後、早速の導入研修スタートに続き、明日からは2ヶ月に亘るグループ各社合同の技術研修に送り出します。
(新人研修開講式)
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