仏教では、前世やその人の過去の行いが原因で、様々な結果を報いとして受けること、仏教では「因果」とは「原因、結果」のこと。応報」は「報い」のこと。つまり「因果応報」とは、「いい原因にはいい結果が、悪い原因には悪い結果が報いとして現れる」という事です。
よく天に吐いた唾は、自分に戻ってくるということに似ています。
私もこの因果応報の悪い報いは、昨年の春頃から受けました。ツインソウル相手だと思い込んでいた相手とは、単なる浮気相手と同様でした。その結果、8月に離婚し、体調を悪くして9月に手術入院しました。
それと同じくして、ツインソウル相手と思い込んだ相手も、2月に謎の病で二週間、入院していました。因果応報の報いを私よりも先に受けたようです。
今年に入り、私は長年続けているボランティア活動も、コロナウイルス感染後に活動が出来ていません。地元のママさんバレーボールチームは解散という形になりました。
そうした状況下でも、私は「人助け貢献」をしています。駅や道端で具合の悪くなった人に声をかけて、救助や手当もその場で出来ますし、過去にも何十人も助けて来ました。
また、生きた人ばかりとは限りません。
昨年の9月に入院先の病棟(個室の部屋)のドアに人がぶつかるような音に目覚めたのは、深夜の2時30頃でした。
誰かがぶつかったと思い、ドアを開けても誰もいませんでした。その時に頭上から冷たい風が吹いたので、霊的存在と分かり、それも自殺した同時刻に若い女性、40歳前後と分かりましたが、姿は見えなかったので誰だか分かりませんでした。但し、私が2007年にソウル繋がりした方との関わり合いのある人だと分かりました。
翌朝、ネットで調べたら、クロゼットで首つりした40歳の女優と分かりました。
プロフィールを調べたら、私とソウル繋がりした方と同じ芸能事務所でした。その事務所で既に女性3人が亡くなっています。その三人の女性は、私の処に二人は姿を現してメッセージを伝えたり、聞きに現れたものです。
但し、三人目の方も私にメッセージを残したかったようです。「本当は死にたくなかった」という言葉にならない、気配で感じました。
こんなことを言うと三流週刊誌が喜びそうなネタですが、ましてや皆さんには信じ難く、有り得ないと私を否定し、中傷する人もおられると思いますが、そうしたことは私は無視します。
苦しんでいる人のために、私に救いを求めて、僅かな手がかりと関係性から私のところに気配で知らせてくれたものです。
その方の「思念」は、同伴者らしき、若い男性と一緒だったことが気がかりでした。その若い男性も同じく、クローゼットで首つり自殺をしていました。
また、年上の女性を好むタイプの男性と分かり、現に共演した。二人の年上の女性、二人は自殺の仕方、場所も一緒でした。このことは決して偶然ではありません。
つまり、自殺した男性が「誘い自殺」と言いますが、自殺するように仕向けた(導いた)のだと思われます。
だから、本当は死にたくなったと私に伝えて来たのです。
今年の9月の命日には、プロフィールの写真に手を当てて、般若心経を唱えて、今、寄り添っている男性から離れなさい、あなたの幸せの場所はそこにはありません。私の知り合いの人たちがいる。綺麗な場所に行きなさい、導いて上げるからと告げると何か重苦しい念が軽く感じました。
自殺した若い男性は、未だに「成仏出来ずに、暗くて寒い空間をさ迷っているので、とても苦しんでいます。寂しい思いをしていたので、共演した二人の女性を自殺に導いたのだと考えられます」。
こうして、苦しんでいる霊魂を来世に見送る。導いて上げることも「私の天命」なのだと思います。そのために、スピリチャルな能力が身に付いたものです。
その結果、因果応報の良い報いは今年から来年に享けそうです。
センスプロデュース研究所、葛西行彦