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センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

柚木愛宕神社~青梅!

2024-07-02 00:00:30 | 生物

6月25日、19時15分頃、青梅市柚木町1丁目122番地の住宅街にツキノワグマ三頭が目撃されたとの報告を受けて、早朝から現地調査に伺い、足跡などの痕跡を探しましたが、道路は舗装道路なので足跡は見つかりませんでした。 

森から降りてくる一本道があり、そこを通って民家周辺に現れたようです。丁度、自宅栽培の野菜を収穫していた人に聞いたら、トマトや果物には被害がなかったと言われ、トマトもミニトマトだったので被害に合わなかったようです。 

話している間に、第一発見者の方を紹介して貰い、聞き取りしたら、夕飯の支度をしてご飯だよと家族に声を掛けた時に、飼っていた犬が外に向かって吠えるので、何だろうと思い、玄関を開けたら三頭のクマで、メス熊と子供クマが二頭と分かりました。 

出現時間が夕飯時のこともあり、その匂いに誘われるように山から降りて来たようです。 

周辺の森を撮影しましたが、どうやら「日出山」に潜伏しているようです。 

今後は、幸せの鈴展望台がありますので、そこにハイキングなど来てランチなどをすると臭いの痕跡が残ると、匂いに誘われて夕方から夜にかけて出現しそうです。 

市役所に通報があたのですが、職員が詳しく聞き取っていないようで、出現時間とクマ三頭だけではよく分かりませんでした。 

シングルマザー(メス)と小熊二頭が出没したことが正確な情報でした。このことを市役所に連絡しないといけません。 

 

今頃の山はドングリもなく、葉っぱや木の実、ヘビイチゴなどではお腹いっぱいになりません。人もそうですが、我が子を飢え死にさせる訳に行かないので、民家から出ている調理した料理、特に魚類の匂いに敏感に反応します。 

柚木町1丁目は、細い道を挟んで何件か住宅が並んでいる場所です。そして、裏山が直ぐ側で、森から細い道があり、そこを下って住宅街の生ごみや調理している匂いに誘われて出没したことが分かりました。 

近くには、柚木愛宕神社があります。徒歩で3分も掛かりませんでした。青梅に帰る途中で参拝して、青梅の森に入り、カモシカの子供を探しましたが今日は出逢えませんでした。 

代わりに小さな池に水生昆虫やヤゴを狙っていた。カワセミが撮影出来ました。 

また、モリアオガエルは今日は一匹も居ませんでした。近くにはモリアオガエルの卵の泡がありました。間もなく、オタマジャクシになると思われます。 

久しぶりに愛宕神社に参拝し、88段と言われる階段、実際は94段でした。それを上り、クマが出没したことで、住民に被害が出ないようにと、小熊二頭が丈夫に育つようにお祈りしました。個人的な祈願もして来ました。 

 

柚木愛宕神社の創建は元慶年間と伝えられ、火産神(ほむすびのかみ)が祀られています。 

愛宕神社と言えば「出世の階段」が有名ですが、東京都港区にある。愛宕山の愛宕神社の石段は88段ですが、階段の角度が急で、上るよりも降りる方が危ないと言うことで側には迂回路があります。 

愛宕神社のご利益は、出世、金運アップ、縁結びなどにご利益あると言われ、若い女性からはパワースポットの神社として人気もあり有名です。 

私もクマの調査を終えて直ぐ近くなので参拝して、その帰りに青梅に立ち寄りました。 

何時もよりも倍の距離と標高差のある場所を往復して、きっと標高1200mぐらいの登山した距離と時間を歩きました。スマホの歩数計が25,000歩を越えていました。 

 

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