センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

感覚力を磨く!

2017-01-31 00:00:30 | 教育
感覚力は、自己の五感(感覚器官)を指します。
人の五感は視覚優位で外的情報などの8割以上を視覚に頼り、脳に送り、脳はその情報を処理し、判断します。
但し、見た目が重視される感覚では、他の4感が疎かにされ、鈍感になります。例えば、鈍感になると「異常や危険な状態」を感じられないために、危険回避脳力や気付きなどが低下するので、命に関わる危険な状態を回避出来なければ、命を守れない、命を落とすことになります。
時に日本人は見た目重視の感覚が優先されるため、目に見えないことや聞こえないこと、体験したことを無いことを信じ難く、怖がります。

正しい知識も体験も希薄だから、見たものしか信じない!これらは人の脳の「概念」です。つまり、若くして概念が強く働くことは、脳の柔軟性を失い、感覚が鈍化を加速させることになります。
よく、皆さんがあの人は頭がよいと指摘する人は「知識力」の高い人ですが、これらは片寄った脳力であり、知識の高さは「記憶力の高さ」なのです。雑学的な知識が高いからと頭がよい訳ではなく、単なる記憶力の違いだけです。つまり、人の脳力のバランスが整っていることが理想であり、真に頭が良い人は、様々な脳力が高い人のことです。
見た目に拘らず、僅かな音の違い、微妙な臭いを嗅ぎ分け、僅かな凹凸が分かる!甘い、旨みなどを味加減が分かる感覚の人は、それだけ脳が頻繁に使われ、活性化しています。

記憶だけの脳刺激では、片寄った脳力でしかありません。物事を観察したり、洞察するなど、また、目的意識を高め、創造性を高めるためには、脳力が必要になります。知識が高いから創造力などが高いとは限りません。
私のように長年、感覚研究に励み、理解して鍛錬して来た私ですから、普通の人には感じられない、目に見えことや聞こえないことも感覚や脳力で感じられます。
時には、不思議な「予知夢」を見て世界の大惨事の夢を見て、何日も前にフェイスブックでシェアした翌月に世界各地で大惨事が続きました。これは2年前のことです。

私の感覚が普通の人を超越しているので「第六感(シックスセンス)が働くのです。他にもスピリチャル脳力、レイキをテレパシーで地球の裏にいる人にも届きます。
こうした特別と思われる感覚、脳力は、本来誰にも持っている感覚、脳力ですが、私には無理だ、出来ないと諦めてしまうと身に付きません。人の脳力には個性もあり、才能なども関係します。
感覚力を磨くということは『潜在的脳力を引き出す』ことなのです。
よく人の脳は20%ぐらいしか使われていないなど脳科学者が説明しておりますが、医学的には普段から70?80%ぐらいはフルに使われています。
残りの20%が潜在的脳力になるのです。
人の脳力は常に100%使われると筋肉や骨が壊れてしまい、精神的にも異常を来すので、幾ら頑張っても脳は80%ぐらいしか発揮出来ないようにコントロールしています。但し、命に関わりそうな時に100%の脳力を発揮し、危険を回避して命を自ら守るのです。これらは『火事場の馬鹿力』と呼ばれています。
この火事場の馬鹿力を普段から発揮し、引き出せれば、自己では想像出来ない脳力を発揮します。
そのために感覚を磨くことが大切になるのです。
これらに、私たち専門家の指導を受けたら、ブレインパワーを全開に出来ることを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、
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