センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

9月以降は地震に注意が必要!?

2024-09-02 00:00:30 | シックスセンス

 

今年は、兎に角、台風や雨の多い年です。特に、8月に関しては観測史上初めてと思われる豪雨、例年の一か月の雨量を一日で超えてしまった地域もあります。

私が以前から注視しているのは、台風の多い年には、地震も発生しているということです。

詳しく説明すると、地震と気象現象の因果関係については、科学的に完全に証明されたものではありませんが、幾つかの興味深い観察結果があります。以下に、大雨や台風と地震の関連性について調査結果を共有します。

プレート境界におけるメカニズム!

地震や噴火活動などの地学的現象は、プレート境界で多く発生します。

簡単なメカニズムとして、以下のステップが考えられています:

マグマ活動: マグマ活動などにより海水温度が上昇します。

台風発生: 海水が蒸発し、気温の影響で台風が発生します。

海底の持ち上げ: 台風(低気圧)が海底ごと海水を持ち上げます。

地震発生: 海底・地殻にかかる力が減少し、地震が発生します

 

具体的な事例!

2019年の台風19号: 東日本から東北地方で大雨が観測史上1位の記録を更新し、その後千葉県南東沖で最大震度4の地震が発生しました。

2018年の西日本豪雨: 台風7号による大雨の前後に日本国内で地震が頻発しました。

2018年のハワイ島キラウエア火山噴火: 前の記録的な大雨がきっかけで、翌日にマグニチュード6.9の地震が発生しました

科学的な因果関係は未解明ですが、災害への備えは重要です。豪雨や台風が地震にどのように影響するかについて、引き続き研究が進められています。

 

私が何故?9月以降に地震が発生するかもと予測するのは、決して山勘や直感での話ではありません。過去の発生に基づくデータから弾き出したものです。

9月以降に地震の発生が起きやすいかについては、台湾地震の誘発でタイムラグが数か月ありますが、台湾で地震が発生した時には、何か月後かに鹿児島などで大きな地震が発生しています。

台湾では毎年のように地震が発生!

台湾は、日本ほどではないものの地震が多い地域として何度も甚大な被害を受けてきました。

特にここ数年は、毎年のようにマグニチュード6クラスが起きています。

・2015年4月20日:花蓮での地震(M6.3)
・2016年2月6日:2016年台湾南部地震(M6.6)
・2017年2月11日:台南での地震(M5.7)
・2018年2月6日:2018年花蓮地震(M6.2)
・2019年4月18日:2019年花蓮地震(M6.3)

更に2013年には、マグニチュード6前後の地震が6回も起きていました。

日本でもテレビや新聞、ネットニュースなどで話題になりますが、日本への影響まで考えている方は少ないのではないでしょうか。

 専門家の中には、日本と台湾の連鎖について指摘している人もいるんですよ。

西日本も台湾もフィリピン海プレートが太平洋プレートに沈み込んでいます。

証明はされていませんが、日本に影響を与える可能性も充分に考えられると言います。

 フィリピン海プレートは太平洋側から沈み込んでいきますが、深いところでは日本海側まで達するところもあるとされているため、台湾は運命共同体とも言える存在となっているのです。

 

記憶に新しいところでは、2024年4月3日、台湾の花蓮県東方沖で発生した地震は、ローカル・マグニチュード7.2(中央気象署)、気象庁マグニチュード7.7、USGSマグニチュード7.4の大地震でした。

台湾では1999年の921大地震以降で最も大きな地震となりました。花蓮市では震度6強を記録し、台湾島全土の他、澎湖諸島、馬祖島、金門島などでも有感となりました。

日本国内でも沖縄県の各地で揺れを観測しました。

この地震により死者18人、負傷者1145人、行方不明者2人が出ています。

つまり、台湾の花蓮市の地震発生の余震として、西日本から東海地方にかけての「誘発地震の発生」が予測できます。

過去のデータからも台湾での地震発生から数か月後に日本でも誘発地震と思われる地震が発生しています。

それに加えて、台風と記録的な豪雨、9月以降に日本での地震が起きてもおかしくありません。私が警戒しているのは、予知ではなく、過去のデータと現在の状態が重なるように的中しているから、9月以降に発生するで在ろう地震に警戒が必要と提唱している訳です。

私は地震学者でも無く、気象学博士でもありませんが、変な「胸騒ぎ」するのです。

何年か前に狭い空間、それも水の中から大勢の人たちが手を差し伸べて助を求める夢に魘されました。朝目覚めて「予知夢」と分かり、半信半疑でしたが、数か月後に韓国で大型フェリーが沈没し、大勢の若者が亡くなりました。その年は、客船も沈没しました。皮肉にも、私の予知夢が的中して、身震いして泣いてしまったほどでした。

 

今回は予知も見ていませんが私が「アカシックレコード」にアクセス出来たように「胸騒ぎ」から警鐘を鳴らして警戒して欲しいとの想いから公開しました。

アカシックレコードとは、元始からの全ての事象、想念、感情が記録されているという世界記録の概念で、アーカーシャあるいは「アストラル光」に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。

宇宙誕生以来の全ての存在について、あらゆる情報が蓄えられている記憶層を意味することが多い。

また、陰に陽に神智学運動に影響を受けている欧米のニューエイジや、日本の精神世界、スピリチャル、占い、予言と言ったジャンルでも使われる用語でもあ。

但し、アカシックレコードが存在するという科学的根拠はありません。

こうした事から、私は予言者ではありませんから、予言などしません。あくまでも「予知、予測」から警鐘を鳴らしているという事です。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

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