センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

冬至のスピリチャルな関係!

2023-12-27 00:00:30 | スピリチャル

冬至(とうじ) 12/22~1/5頃。

冬至は、一年中で昼が一番短く、夜が一番長くなる日。

この日に柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べたりする習わしがあります。

年をまたぐ節気で、クリスマス、大晦日、正月など様々な行事があります。

師走の忙(せわ)しなさに加え、大気中の「陰気」が極まるので、疲れやすく、気分の落ち込みも顕著に出やすい頃。

大雪に引き続き、陽気を補い、五臓(注)の「腎」の養生を意識しましょう。

(注)中医学の考えで、「五行論」に基づく「肝、心、脾、肺、腎」の五つを「五臓」といいます。所謂「五臓六腑」の五臓にあたります。

冬至の日には、体調を崩したり、ネガティブな感情が沸いたりしますが、これはスピリチュアルな観点で見ると、 陰の気の浄化を意味 しています。 冬至はエネルギーの切り替わり、または再生が始まる日でもあるため、身体や心の内に溜まったネガティブなエネルギーも浄化してくれるんですね。

陰のエネルギーが頂点になる!

冬至は、陰陽五行において「陰」のエネルギーが最も強くなる時期です。このエネルギーは、自己の内面に目を向け、静寂の中で自己を見つめ直すのに最適な時。また、「水」の要素が際立ち、柔軟性や適応力、知恵の深まりを促します。

エネルギーの転換期!

「陰極まって陽に転ずる」という言葉の通り、冬至を境にしてエネルギーは陽へと変わります。宇宙のエネルギーが動くこの時期は、地球にも、そして私たち一人、一人にも大きな影響を与えます。新しい視点で物事を見たり、成長のためのエネルギーを感じたりする絶好の機会なのです。

 

この日は、宇宙全体的に「闇から光」へ転換させるエネルギーで満ちるため、そのエネルギーにあやかって、私たち自身も飛躍できるチャンスの日でもあるのです。

エネルギーを蓄える

冬至は、年末に向けて新しいサイクルの準備をする最適な時期。過去を振り返り、新年に向けて意図や目標を設定しましょう。

自然界も休息と再生の時期を迎え、私たちも自然のリズムに同調して、自己再生のためのエネルギーを蓄積できます。今まで、やりたかったけどできなかったことをリストアップしたり、第一歩を踏み出すための準備をするのもいいでしょう。

太陽が生まれ変わる日!

古代の北欧では、冬至は「太陽が生まれ変わる日」として大切にされました。闇が最も深まるこの日を過ぎると、太陽が再び力を取り戻し始めます。この日は、太陽への感謝を表し、新たな運命を祈る絶好の機会です。

2023年 冬至の過ごし方!

朝日を浴びる!

冬至の朝日を浴びることは、新しいサイクルの始まりを祝う予祝ともいえます。この日の太陽は、新しいエネルギーと希望を齎し、その光を浴びることで、新たな始まりに向けてエネルギーチャージすることが出来ます。

また北欧の国々では、冬至の朝日を浴びることで、厄を払うことができると信じられていました。心身ともに浄化する意味でも、朝日を浴びることはお勧めです!

不要なものを手放す・浄化する!

冬至には、心と体を浄化し、あらゆるモノを思いっきり断捨離することがお勧めです!なぜなら、冬至を過ぎると、ポジティブで希望に満ちたエネルギーが入ってくるようになるから。宇宙からのエネルギーを最大限に取り入れるためにも、あらゆる面でスペースを確保しておく必要があるのです。

思考と心を浄化する!

 

瞑想をしながら、古くなった価値観、思い込み、感情を手放していきましょう。

瞑想することが苦手な方は、いらない価値観や思い込み、感情などを紙に書き出して、それらを一つ一つ眺めながら「ありがとう、今の私にとって不要となった、古い価値観や思い込み、感情を手放します」と宣言しながら、ビリビリに破いて捨てましょう。

私は例年、冬至を期に「来年の抱負」を紙に書いたりして、年越しに供えます。冬至が過ぎると直ぐにクリスマスイブ、クリスマスと年始が近くなります。また、世間一般的には「師走」の時なので、多忙な人は多いと思います。

特に今年の12月は朝晩は例年通りでも、日中が20度を超える日も何日かありました。暖冬だと思われている人が多いと思いますが、冬至の頃から平年に戻ったような気温になります。青梅地方は朝が冷え込みます。0度やマイナス気温になり、日中も一桁台の気温となります。冬至の青梅の気温では最低気温、-2度、最高気温6度と冷え込みます。水道や道路が濡れた場所では凍ります。

こうして、比較的温度差が激しくないと体調管理しやすいのですが、冬至の前の朝とお昼の温度差が十数度ありました。日中に汗ばみ、夜に冷え込んで風邪を引く人も増えます。勿論、体調にも影響します。疲れやすくもなります。外気に対して、身体が気温変化に対応するので、細胞が活発に動いて「体温調節」するので、それだけでも、エネルギー消費が激しくなるからです。

こうして、冬至を過ぎると今度は、日に日に夜が短く、昼間が長くなります。

そして、今年最後の12月の満月が(27日)となります。こうして、宇宙からのパワーが変化し、強まります。人によっては、女性は「宇宙エネルギー」を受けやすい人は、片頭痛や下腹部に違和感を覚える人も居られます。

冬至も勿論、宇宙からのパワーが変化します。「陰から陽に変わる」からその宇宙のエネルギーを上手く受け取って下さい。そのためには、瞑想したり、不要なものを手放したり、心身の浄化などに心がけて下さい。そうすれば、体調不良を避けられます。

冬至が過ぎれば、2023年もカウントダウンになります。そして、良い年越しを迎える準備となります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 


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