センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

東京湾野鳥公園に行って来ました!

2022-01-10 00:00:30 | 野鳥

東京港野鳥公園がある場所は昔は浅い海でしたが、1960年代に埋立てられました。 その後、自然に出来た池や草原に野鳥が集まるようになり、地域の人たちは蘇った自然を守る運動を始めました。 その結果、東京都はここに公園を作ることを決めました。

東京港に面した公園内には、海と繫がった潮入りの池やヨシ原、淡水池、小川、森林など多様な環境で構成されています。毎年、シギ・チドリ類、カモ類といった水鳥や小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、年間120種類前後、開園以来232種類の野鳥が観察されています。野鳥のほか、水辺の生物、カニをはじめとする干潟の生物、草地や林にすむ虫などの観察にも適した場所です。

芝生広場やネイチャーセンターにはベンチとテーブルがあり、自然観察を楽しみながら、ゆっくり休憩ができるようになっています。また、土曜・日曜を中心に、さまざまなイベントを実施しています。

昨年の11月にも訪れている場所です。東京都の中でも屈指の野鳥観察場です。

前回も41種類と言う野鳥を数時間で観察が出来るのは極めて稀なことです。

中でも猛禽類が冬場にカモを狩る。オオタカ、ノスリ、トビ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、サシバなどが確認されています。海沿いでは、ミサゴが大きな魚を捕える様子も確認できます。

森林の野鳥なども一年を通じて観察できる野鳥公園です。

休日ともなるとバードウォーチャーだけでなく、野鳥の写真を撮影する人たちなどで賑わいます。

 

猛禽類の写真を撮影したくて東京湾野鳥公園に行って来ました。

確認した野鳥!

スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトカラス、カワラバト、キジバト、シジュウカラ、メジロ、エナガ、コゲラ、カワラヒワ、ジョウビタキのメス、モズ、カルガモ、オオバン、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワセミ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、イソシギ、トビ、サシバ、オオタカ(若鳥)、ノスリなど。

コロナ感染拡大の都条例により、11日から東京湾野鳥公園及び、上野動物園や水族館など。東京都の施設で自粛が開始されることになりました。皆さんがお出かけの時には、自然にネットで検索してお出かけください。


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